NewJeansが日本のテレビ初登場で強烈なインパクトを残しました。
HYBE傘下ADOR所属の5人組ガールズグループ・NewJeansが28日、日本テレビ系音楽特番『発表!今年イチバン聴いた歌 年間ミュージックアワード2022』に生出演しました。
今やK-POPガールズグループの今年の顔と呼んでも過言ではないNewJeansが、日本のテレビ番組に出演するのは今回が初めてのこと。
NewJeansはレッドカーペットに登場した瞬間から、カリスマさえ感じさせるオーラを放ち、来る初ステージへの期待を一気に高めました。
デビューからまだ数か月とは思えない風格さえ感じさせるその姿は、すでにいくつもの目に見える成果を上げてきた彼女たちだからこその自信に裏打ちされたものでした。
そしてついに始まった本番ステージでは、すべての始まりとなったデビュー曲「Attention」をフルサイズで歌唱。日本のゴールデンのテレビ番組に初出演とは思えない堂々としたパフォーマンスで視聴者を魅了しました。
K-POPをほとんど知らない私の家族でさえ、「この子たちは誰?韓国?すごくカッコいい」と、他の出演アーティストたちにはなかった反応を見せました。
ステージが終わるとメンバーのMINJIは日本語で「私たちにとって始まりの年で、チャレンジと楽しさの1年でした」と激動の1年を振り返りました。
また、司会の水卜アナウンサーから来年の抱負を聞かれたHYEINは同じく日本語で「チームとしても、個人としても、成長して、学んで、いろんなことにチャレンジしたいです」と両手で小さくガッツポーズを作り、5人で同じポーズをして意気込みを見せました。
最後は全員で「NewJeansでした。ありがとうございました」と深々と一礼。グループにとって2022年最後のステージを日本で締めくくりました。
今回のNewJeansの出演には予想以上の成果があったと言えます。現在、韓国でそして世界でひと際注目を集める彼女たちからは、それにふさわしいスターのオーラが感じられました。そしてその輝きは、普段K-POPを聴かない多くの音楽ファンにも、えも言えぬ魅力として充分伝わったはずです。
2023年は日本でもNewJeans旋風が巻き起こりそうな予感です。