台湾メディアTVBSは12日、中国バラエティ番組「風波に乗る姉妹」シーズン4が、カナダ出身のポップスターアヴリル・ラヴィーン、日本の歌手LiSAなどと出演契約を結んだと報じました。
昨年のシーズン3には少女時代出身で韓国系アメリカ人であるジェシカを出演させて大きな反響を呼び起こしました。ジェシカはシーズン3で最終2位を占め、以後、中国の各種芸能プログラムに出演するなど中国現地で活動を続けています。
シーズン4に出演するアヴリル・ラヴィーンは2000年代に全世界で人気を集めたカナダ出身のシンガーソングライターで、'Girlfriend' 'Complicated' 'Sk8er Boi' 'I'm With You'などのヒット曲を出しました。
アヴリル・ラヴィーンと共に出演することが知られているリサ(LiSA)は日本を代表するアニソン専門歌手で、日本のヒットアニメ「鬼滅の刃」テーマ曲を歌った歌手としてもよく知られています。リサはアヴリル・ラヴィーンを尊敬していると公言しています。
「Sister Lang 4」の完全なリスト(写真・微博より転載)
一方、「風波に乗る姉妹」の今シーズンには韓国人または韓国系参加者はなく、アヴリル・ラヴィーンとリサをはじめ卓球の福原愛など、合計25人の参加者が出演を確定したか議論中です。
元記事となったTVBSは「信頼性が低いと考える人もいます。 Weiboの情報は高くないので、制作部の発表を待つ方が確実です。」と報道を締めくくっています。