この一年間、ブログをお休みしてK-POP情報をほとんど追っていなかった私は、今になってその間に起きた出来事を後追いで知って、いちいち「えっ!?」と驚いています。
その中でも一番驚いたのがこれです。
またボーカルの歌声が爽やかで透明感がありつつも芯がある、可能性を感じる」とも書きました。全く何の予備知識もないまま動画を観た率直な感想でした。
その後、韓国のオンラインコミュニティで「結局メロンTOP10を獲ってしまったQWER」というスレッドを見ました。そこでのコメントを読むと、YouTubeミュージック韓国チャートでは4位とのことでした。
韓国のファンは「バンドの実力は弱い方だが歌がいい。ボーカルがすべてをカバーしている」「フロントマンの重要性を証明している」「AOAチョア以降、グループのカラーを代表するボーカルの重要性を考えるガールズグループ」「韓国で認知度0だったシヨミンを発掘したキム・ゲランの目は本物だ」とコメントしていました。
そのボーカルがなんと、昨年まで日本のNMB48で活動したイ・シヨンだったのです。QWERの動画はいくつかチェックしましたが、まったく気づきませんでした。
ひと通りの楽曲を聴いた中で「DISCORD」という曲が特に印象に残りました。また最新曲について韓国のファンは「気軽に聞くのにぴったり。楽しく清潔」と書いています。
シヨン以外の3人のメンバーはそれぞれのSNSで100万人単位のフォロワーを保有するインフルエンサーで、そのこともバンドに対する注目につながっているようです。
QWERの音楽にはシヨンのボーカルを軸とした爽やかな清潔感があります。韓国に戻ったシヨンが自分の魅力を最大限に発揮できてよかったです。