Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-01-07

MAMAMOO、真っ向勝負のバラード曲「Paint Me」でカムバック…ラップのムンビョルが初めてのボーカルに挑戦


MAMAMOOが壮大なバラードと共に帰って来ました。

4日、MAMAMOOは2018年の幕開けを飾るシングル「Paint Me」をリリースしました。この曲は基本的に、バックにピアノとストリングス、アコースティックギター以外を要さないシンプルな編成のバラードで、ボーカルグループとしてのMAMAMOOの魅力と実力が前面に出ています。

ガールズグループがバラードを活動曲にするのは珍しく、主だったところでは2016年にRed Velvetがリリースした「7月7日」以来かもしれません。通常はフックの強いダンス曲をタイトルにするのがほとんどなので、こうした思い切ったことができるのも、MAMAMOOの実力と、それに対する自信があってこそと言えそうです。







また、ラップ担当のムンビョルが今回初めてボーカルにも挑戦しています。4人の一角として充分なパートを受け持ち、バランスを崩さない腕前を見せています。MAMAMOOはレトロなJazzスタイルを得意としていますが、「Paint Me」は特にそうしたタイプの楽曲ではなく、現代的で正攻法のバラードです。







Posted in  on 1/07/2018 by TEN |  

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