ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2018-02-07

【PRODUCE48】新ガールズグループの契約条件に大幅変更の可能性…他グループとの兼任可能、活動期限延長を議論


Mnet X AKB48の新プロジェクト「PRODUCE48」から誕生する新ガールズグループの契約条件に、Wanna Oneの「PRODUCE 101」とは違う大きな変更が行われるようです。

7日午前の「OSEN」記事は、「PRODUCE 101 Season3」にあたる、5月放送開始予定の新番組「PRODUCE48」では、最終的に誕生するガールズグループが他のグループとの兼任可能で、活動期間も延長を議論していると伝えました。AKB48メンバーがNMB48などの他グループと兼任できるように、またI.O.Iとgugudan, DIA, WJSNが兼任で並行して活動したように、同じ理論で「PRODUCE48」の新ガールズグループも元の所属グループとの兼任が可能としています。

さらに、活動期間については、一部で「5年の活動」とうわさが出たとしています。この可能性は低いとするものの、活動期間延長の議論が本当であれば、Wanna OneやI.O.Iのような短期間の活動では終わらない可能性もあります。



[OSEN =チョンジウォン記者] 「プロデュース48」が、また一回変わる。5月に初放送を予定している中、「プロデュース101シーズン2」と活動の条件が相当部分変わると思われる。

Mnet「プロデュース48」は「プロデュース101」システムと日本の有名ガールグループAKB48が共同して、韓日合作ガールグループをローンチするフォーマットで、前のシーズンを成功に導いたアンジュンヨンPDが演出を務める。現在出演ミーティングが行われている。

日本のAKB48グループ練習生たちが「プデュ48 」に大挙出撃する中で、ガールズグループデビュー時の契約条件が相当部分変わると予想される。

まず、AKB48グループは「兼業」が可能である。人気のメンバーは、2〜3グループで同時活動中であり、歌手でなくても俳優、芸能で多岐にわたる活躍を続けている。同じAKB48グループにも一人一人の所属事務所は異なる場合がある。

兼業が可能な日本のAKB48グループが「プデュ48」に参加するため、「プデュ48 」内ガールグループも兼業が可能と思われる。既にCJ E&M(Mnet運営会社)は、内部的に兼任状況を置いて議論を進めている。シーズン1のI.O.Iを例にとると、キム・セジョン、カン・ミナ、チョン・チェヨン、ユ・ヨンジョンなどが、I.O.Iの活動期間にもgugudan、DIA、宇宙少女の活動を行うことができたという意味である。

それだけでなく、活動期間の延長も議論されている。I.O.I、Wanna Oneのように派生グループの話題性と波及力が、相当なレベルに達したと判断された場合、活動期間をより延長して韓国と日本を行き来しながら、より活発に活動しようとする動きが捕捉された。一部では「5年の活動」の噂が流れたが、この可能性は極めて低いと思われる。

既にCJ E&Mの内部的には、兼任可能と期限の延長がどの程度議論進行中であるかを確認した。まだ決定された事項はないが、兼任と期限延長の可能性はかなり高い。

一方、「プロデュース48 」は、今年上半期放送予定である。






新しいガールズグループの「兼任可能」と「期限延長」が意味するものとは?


今回の記事の論点となっている「兼任可能」と活動の「期限延長」ですが、特に「兼任可能」について思い当たることがあります。それは、ここでも度々話題になっているHKT48の宮脇咲良とNMB48の白間美瑠のことです。ふたりはこれまで、本来の所属グループとAKB48を兼任していましたが、この4月からは兼任が解除され、本来のグループに専任することが発表されています。





もし、ふたりが「PRODUCE48」に参加するとなれば、そこから誕生するガールズグループに所属になったとしても、それぞれの本来のグループとの兼任が可能になります。そのためにAKB48との兼任を解除したと、話を繋げるのは強引なものの、結果としては「兼任」という条件をもとに、日韓での活動も可能になります。これは大きな意味があると思います。

例えば現在うわさになっているDIAのウンジンなども、「兼任」というワードを使えばグループとの並行した活動が可能になります。「兼任」の契約により、既知のグループやメンバーへの門戸が大きく開かれ、番組への参加が容易になります。

また、活動の「期限延長」の議論については、「PRODUCE48」発の新ガールズグループが、一過性のものではない、本腰を入れた本格的な活動をめざしていることを示しています。これには、参加する側にもそれなりの覚悟が必要とされることになります。「5年の活動」とは言わずとも、数年間の活動が決まれば、男性グループより比較的に短命なガールズグループにおいては、事実上の本命グループという考え方もできるかもしれません。

実際、韓国では今、企画会社所属の練習生だけではなく、一般枠からも参加者を募集しています。応募する者たちにとっては、ここから生まれるガールズグループこそが、自分たちにとっての唯一の身の置き所ということにもなるでしょう。

現在も韓国でオーディションとミーティングが続くとされる「PRODUCE48」。具体的な形がまったく見えなかったこのプロジェクトが、少しずつその姿の片鱗を見せ始めています。


* 別の情報源によれば、「PRODUCE48」は韓国人練習生48人、日本人練習生48人によって行われ、韓国の練習生への投票の権限は日本人にだけ与えられ、逆に日本の練習生に投票する権限は韓国人のみに与えられるとしています。





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