ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2018-05-07

Juice=Juiceの新曲『Vivid Midnight』とHoney Popcornのデビュー曲『Bibidi Babidi Boo』は、どちらも同じ作曲家の作品だった…注目すべき作曲家チーム、Duble Kick所属のTasco&Tenzo


きっかけはこちらのツイートでした…

この方がツイートでリンクしてくださっているのが、当ブログのJuice=Juiceの新曲『Vivid Midnight』に関する記事です。



とてもありがたいものの、ツイートが何を意味するのかつかめず、しばらく考え込んでしまいました…。ですが、ほどなくしてあることを思い出したのです。それは、Honey Popcornのデビュー曲「Bibidi Babidi Boo」は、韓国のDuble Kick Companyのレーベルから発売されているという事実です。

ただその時は、作曲家名が見知らぬ名前で「イダンヨプチャギではないんだな…」とそのままスルーしてしまいました。しかしよく考えればJuice=JuiceのSEION, Tasco&Tenzoのように、Duble Kick所属の作曲家が手がけた可能性もあります。

そう思って調べた結果、明らかになった作曲家名は「Emvago, ZOPA, XEO」でした。しかし、Duble Kickにはこのような名前の作曲家は存在しませんでした。それでもあきらめきれず、更に検索を続けた結果、予想外の事実が明らかになりました。

「Bibidi Babidi Boo」を作曲したEmvagoとZOPAは、Duble Kick所属のTasco&Tenzoの別のペンネームだったのです。つまり、Juice=Juiceの「Vivid Midnight」と、Honey Popcornの「Bibidi Babidi Boo」はどちらもTasco&Tenzoが作曲していたのです。


Duble Kick所属の作曲家チーム Tasco&Tenzo


ちなみに「Bibidi Babidi Boo」の共同作曲として名を連ねるXEOは、Full8loomというソロ歌手のペンネームでした。Full8loomは作曲家として宇宙少女やWeki Meki、スジ、Lovelyzなどにも楽曲提供しています。



このように、今年上半期の魅力的な楽曲である「Vivid Midnight」と「Bibidi Babidi Boo」は、どちらもがDuble Kick所属の作曲家Tasco&Tenzoが作曲に参加していることがわかりました。私は知らずの内に、同じ作曲家の作品に夢中になっていたのです。









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