Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-05-04

MOMOLAND、6月13日発売の日本デビュー曲「BBoom BBoom -Japanese ver.-」がFMで初オンエア!軽快な日本語歌詞でKARA「Mr.」以来の大ヒットの予感


「BBoom BBoom」の日本語ver.は予想以上の出来栄えでした。

6月13日(水)にリリース予定のMOMOLAND日本デビュー曲「BBoom BBoom-Japanese ver.-」が、4月27日のJ-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」で初オンエアされました。

「BBoom BBoom-Japanese ver.-」は、韓国で大ヒットした「BBoom BBoom」を、日本デビューにあわせて日本語版にリメイクしたものです。総じてこうした韓国オリジナルの日本語版は、原曲の歌詞のリズム感を損ねてがっかりするケースも多いものですが、MOMOLANDの「BBoom BBoom-Japanese ver.-」は、驚くほどに日本語化が上手くいっていて、ほとんど違和感なく最後まで聴けました。

ポイントはサビを無理に日本語にせずに、ハングルをそのまま残したことと、ラップを日本語にしてノリの良さをキープしたことです。日本語版は無理に日本語をハメ込んで失敗することがありますが、それをせずに原曲のリズム感を保てたのが勝因です。



誰にもわかりやすくキャッチ―な「BBoom BBoom」の良さがそのまま残っていて、これならうまく行けば、2010年のKARAの「Mr.」のように、一般にも浸透して大ヒットする可能性もあると思いました。プロモーションを効果的にして、Mステやスッキリのような番組にも出れたら、一気に火がつくかもしれません。







MOMOLANDは最近まで、「BBoom BBoom-Japanese ver.-」ミュージックビデオ撮影の様子をSNSを通じて伝えていました。これからの季節にあわせて、海や自然を背景にした爽やかな映像になりそうです。









レコーディング風景も少しだけ公開されました。




Posted in  on 5/04/2018 by TEN |  

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