イ・スンギが日本のテレビで優れた日本語能力を披露していました。
2011年6月13日放送のフジテレビ「SMAPXSMAP」では、「本当にいたダメキャラ男」というテーマで、SMAPのメンバーが最低男を演じるショートドラマが放映されました。
このドラマのひとつに、Mnet「PRODUCE48」でメインMCを務める歌手・俳優のイ・スンギが出演。釈由美子の恋人の韓国人役として、SMAPの稲垣吾郎を相手に、堪能な日本語力を披露しています。
またイ・スンギは、韓国のバラエティ番組「1泊2日」を通じても、複数回にわたり日本語の実力を示しています。特にソウル特集でイ・スンギは、韓国観光に来た日本人のおばさんと流暢に日本語で会話をしました。 また、グローバル特集1弾でも、日本人との会話を難なくこなす姿を見せました。
「PRODUCE101」シリーズの過去のメインMCであるチャン・グンソクとBoAのいずれもが、優れた日本語力を持っていることは周知の事実です。
イ・スンギはかつてインタビューで「日本語はショッピングや食事に関しては困らない。通じない単語がない」と言っていました。また、所属事務所の関係者も過去に「事実、英語より日本語の実力がある。日本語の場合、地元レベルと言えるほど。日本語は高校時代から集中的に勉強をしてきた」と語りました。
「PRODUCE48」は、日本のAKB48とMnet「PRODUCE101」のシステムを組み合わせた超大型プロジェクトで、イ・スンギが両国の練習生の疎通を支援する予定です。その番組のメインMCにイ・スンギが抜擢された背景として、このような優れた日本語の能力が大きなポイントになっているのは間違いないようです。