Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-05-17

【PRODUCE48】AKB48 後藤萌咲の自己紹介PR動画が、YouTube再生回数28万で参加者中第2位に…早くも「新スター誕生」の予感


AKB48の後藤萌咲が今、海外を含めた世界のファンの注目を集めています。

11日からMnet「PRODUCE48」96人の参加者の、自己紹介PR動画の公開が始まりました。日韓の参加者たちは約1分の持ち時間で、自分をアピールするために様々なパフォーマンスを見せています。

そして、公開スタートから一週間が経過した現在、個々の動画再生回数に明らかな差が見え始めています。1位は「M COUNTDOWN」の「私のもの(Pick Me)」でセンターを務めた宮脇咲良で、それに続き現在、第2位にランクインしているのが、AKB48の後藤萌咲です。第3位の宮崎美穂が肉迫しているものの、まだ5千回の差を保っています。


自己紹介PR動画の再生回数ランキング 5/17 19:00現在】

ランキングを見ればわかるように、上位はいずれも名の知れた有力メンバーばかり。その中にあって唯一「後藤萌咲」という、まだあまり知られていない名前が目を引きます。事実、彼女は昨年の「AKB48選抜総選挙」では76位と振るわず、世間的な認知度は今ひとつの存在でした。






そんな後藤萌咲が、世界のファンに一気に存在を知らしめたのが、「PRODUCE48」公式の自己紹介PR動画です。ここでの彼女は、スラっと伸びた四肢を活かし、「Pick Me」にあわせダイナミックなダンスを見せています。また、歌声は伸びやかで通りが良く、ビジュアルも韓国で人気が出そうな雰囲気で、すべてがK-POP向きなムードを持っています。

個人的にも、この一週間にすべてのプロフィールと動画をチェックして、最も印象に残ったのは後藤萌咲でした。まったく無名の存在が、一夜にして話題の中心に上りつめるドラマ性もいいです。考えて見れば、キム・セジョンもカン・ダニエルも、番組開始前は無名の一練習生に過ぎませんでした。


半年前からチェックしている韓国の「PRODUCE48」フォーラムでは、宮脇咲良、松井珠理奈、白間美瑠、小嶋真子、宮崎美穂などの名は常連で、後藤萌咲の名はたまに見かける程度でした。それが今では一気に注目のメンバーのひとりの扱いになっています。

こういう「スター誕生」的なメンバーが発掘されるのが「PRODUCE101」シリーズの大きな魅力でもあるので、今後も後藤萌咲のようなメンバーが次々登場することに期待したいです。








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