Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-06-30

【PRODUCE48】矢吹奈子、メインボーカルのステージが驚異の高得点でグループバトルに勝利「機械が壊れたとかじゃないですよね?」


「PRODUCE48」で、最初の名シーンが誕生です。

29日午後11:00から放送されたMnet「PRODUCE48」では、番組で最初の「グループバトル評価」のステージが公開されました。この日放映されたのは、GFRIENDの「耳をすませば(Love Whisper)」の対決でした。

矢吹奈子はメインボーカルとして、GFRIENDでユジュが歌う難しい高音パートを見事にクリア。練習生たちと会場の拍手喝采を受け、トレーナー陣をうならせました。



矢吹奈子がクリアした部分は、メロディが2度にわたって半音ずつ上昇するボーカルの見せ場です。これをすべてハイトーンで行うだけに、音を外さずに正確に発声するには高度な技が必要です。ですから、矢吹奈子が見事に歌い切った場面では、会場全体が称賛の喝采につつまれました。









このシーンに限らず、矢吹奈子のステージ姿には華やかさがありました。見る者を惹きつけるスター性のオーラです。今回の舞台は、「PRODUCE48」から新たなスターが誕生したことを予感させました。








しかし、グループバトルとしては、矢吹奈子のチームは苦戦を強いられました。パフォーマンス後の現場評価では、ほとんどのポジション別対決で、相手チームの評価が上回りました。矢吹奈子のチームは絶体絶命でした。





ところが、最後にとんでもないことが起こりました。メインボーカルの得票数で、矢吹奈子は330票という桁違いの数字を叩き出し、合計でチームは逆転勝利を収めました。また、勝利チームメンバーには、それぞれに1000点が加算されました。






(矢吹奈子が記録した330の票数は「PRODUCE101」シリーズ史上の最高得票です。これまでの最高スコアはシーズン1では204票、シーズン2では264票でした。また、Fクラス → Aクラスの大幅上昇も、シリーズ史上初のことです)



あまりの数字の多さに、矢吹奈子はあとから「機械が壊れたとかじゃないですよね?ほんとに」と、あらためて驚いた表情を見せました。


矢吹奈子の高評価ぶりは、収録当日のファンのレポートからも伝わっていたものの、ここまでとは予想できませんでした。矢吹奈子の優れたボーカルと驚異の高得点は、「PRODUCE48」の最初のブレイクポイントとして、後々語られることになるかもしれません。





その他、今回の放送のダイジェスト映像はこちら。「Pick Me」の収録に向けて、練習生たちがセンターを目指す姿や、「グループバトル評価」の準備をする様子などが紹介されました。

























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