ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2018-07-20

Apink, TWICE, GFRIEND, MAMAMOOなど…旬のガールズグループが大集結! 昨夜の「M COUNTDOWN」は豪華な夏の饗宴ステージに


昨夜の「M COUNTDOWN」は永久保存版級の豪華なラインナップでした。

19日午後に韓国で放送された音楽番組Mnet「M COUNTDOWN」は、ガールズグループが年に一度あるかどうかの勢ぞろいで、夏の始まりを告げる華やかな饗宴になりました。

今回出演したのは、この日がカムバックステージだったGFRIEND、MAMAMOO、ソロのチョンハを始め、すでにカムバック中のApink、TWICE、MOMOLAND、gugudan SEMINA、fromis_9、ELRISの計9組(他に男女混合のTriple Hなど)。

Apinkのようなベテランから、fromis_9のような新人まで、これだけ幅広く揃うのは、音楽番組の通常放送では稀なことです。それぞれのカムバックのタイミングがちょうどよく重なった、貴重な放送回になりました。


これだけ華やかにガールズグループが登場すると、2015年の「夏のガールズグループ大戦」を思い出します。ちょうど7月に入って、いよいよ夏本番という時期でした。

AOA「Heart Attack」、SISTAR「SHAKE IT」の一騎打ちに始まり、GIRL'S DAY「Ring My Bell」、少女時代「PARTY」、Apink「Remember」など、良質な楽曲が次々と発表され、暑い夏を彩っていました。

今回の「Mカ」はイメージとしてそれ以来の、ガールズグループ夏の祭典となりました。



Apink - I'm So Sick
Apinkは途中でバースデイケーキをナウンが持ち出して、いつもと違った和やかな「I'm So Sick」でした。この日、昼間のFMではウンジが「清純を捨てたのではなく、カリスマを加えた」と語っていました。



TWICE - Dance The Night Away
先週カムバックのTWICEはすでに音楽番組でも1位を獲り始めていて、変わらぬ人気ぶりを見せています。ミナとジョンヨンがやはりステージで輝いて見えます。



GFRIEND - Sunny Summer
GFRIENDはデビューから続いたイギヨンべの手を離れ、初めてイダンヨプチャギとタッグを組みました。結果、今までには無かったヨチンのアクティブでスポーティーな面が存分に引き出されています。



MAMAMOO - Egotistic
つい最近、MAMAMOOはカムバックと同時に、日本でも公式サイトがオープンしました。8月には日本公式ファンクラブも発足するようです。いよいよ日本デビュー間近?



MOMOLAND - BAAM
「BBoom BBoom」に続いてシンサドンホレンイとのタッグで着実にヒットを重ねたMOMOLAND。四つ打ちのダンスビートもすっかり板について、ヒットの常勝パターンが確立されたようです。



gugudan SEMINA - SEMINA
あらためて注意して見ると、思った以上にナヨンのボーカルがフィーチャーされていることに気づきました。セジョンに負けじと素晴らしい歌を聴かせています。最後のふたりのボーカルの絡みは聴きもの。



fromis_9 - 22CENTURY GIRL
「アイドル学校」の放送開始前のバスキングイベントでは、ソンハヨンのファンカムが特に人気で、イへインとの2ショットをブログのヘッダーに使っていたことを思い出します。あれから1年。ハヨンはセンターでメインボーカルも務めるほど立派になりました。作詞作曲、楽器演奏もこなす才能の持ち主です。



CHUNG HA(チョンハ) - Love U
I.O.I出身でただ一人、ソロ歌手として成功を収めたチョンハ。ソロになってからさらに輝きを増しています。「自分を見失わないでほしい。自分の芯、柱を忘れず、傷つかないでほしい。」とショーケースで「PRODUCE48」の練習生にメッセージしました。



ELRIS - Summer Dream
前作でカラフルなイメージを前面に打ち出したELRISが、今回はグループのスタンダードなスタイルに戻って、さわやかにサマーソングを歌っています。キム・ソヒを始めメンバーは粒ぞろいで実力もあります。きっかけさえあればブレイクするとずっと思っています。それに、これほど日本のファンの心情にマッチしそうなグループも、他にないかもしれません。日本人好みの清楚な“かわいい”があります。







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