「ポジション評価」の新スターは、下尾みうかもしれません。
24日に「PRODUCE48」の二度目の現場評価である「ポジション評価」のアイコンタクト映像(個人フォーカス)が公開されました。
その後、40時間が経過し、各練習生の再生回数や順位が明確になってきました。昨日はYouTube映像の再生回数とランキングをお伝えしましたが、今日は韓国のNAVERの再生回数とランキングをお知らせします。「PRODUCE48」は韓国の番組なだけに、最終デビュー組のメンバーを占う意味では、YouTubeよりNAVERの方がより実際的です。
事実、シーズン1では「グループバトル」個人フォーカスの上位11人中、10人が後のI.O.I入りを果たすといったことも起きています。ただしそれは再生回数ではなく「いいね」の数の上位メンバーでした。
そこで今回はまず、NAVER映像の再生回数順にランキングを見て、続いて「いいね」の多い順のランキングをご紹介したいと思います。
【PRODUCE48 現場評価 アイコンタクト映像 NAVER 再生回数ランキング 7/26 AM】
1. 宮脇咲良 1,031,504
2. 下尾みう 628,649
3. イ・カウン 309,828
4. 矢吹奈子 292.800
5. ホ・ユンジン 280,483
6. 本田仁美 254,958
7. 浅井七海 248,204
8. 小嶋真子 227,538
9. キム・ドア 223,790
10. 千葉恵里 222,271
11. クォン・ウンビ 209,232
12. ワン・ク― 199,574
デビュー圏内の12人は、YouTubeとはかなり違った顔ぶれです。特に躍進が目立つのは、トップの宮脇咲良に続いて2位にランクインした下尾みう。「グループバトル」での千葉恵里のような“時の人”になっていて、韓国メディアも下尾みうのSNSを記事にするなど、にわかに注目を集めています。
イ・カウンは韓国では変わらぬ支持を集めています。日本の練習生では本田仁美、浅井七海、小嶋真子の躍進も目立ちます。また、これまで下位で目立たなかったワン・ク―が、短期間で10万再生を超えたため「チョンハ、カン・ダニエルに続くジクケムスター(ファンカムをきっかけにブレイクした練習生)」と話題になっています。
13. 竹内美宥 191,471
14. 宮崎美穂 188,239
15. 白間美瑠 174,050
16. チャン・ウォニョン 162,848
17. キム・チェウォン 158,197
18. 村瀬紗英 139,939
19. 村川緋杏 137,733
20. イ・チェヨン 132,582
宮崎美穂、キム・チェウォンの躍進が目立ちます。宮崎美穂は「ポジション評価」のボーカルがとても好評です。「これほど歌えることを初めて知った」という声が多数。元々、韓国好きとして一定のファン層を得ていたことも躍進の土台になっているようです。
キム・チェウォンもこれまで目立たない存在でしたが、今回のファンカム映像を通して、歌も含めた魅力に気づくファンが増えているようです。イ・チェヨンはYouTubeでは現在4位なので、世界のファンと韓国ファンの間に、認識の違いがあるようです。
21. チャン・ギュリ 131,379
22. アン・ユジン 121,099
23. キム・ミンジュ 118,783
24. 本村碧唯 116,812
25. 後藤萌咲 115,834
26. 高橋朱里 107,291
27. 武藤十夢 102,434
28. 中西智代梨 97,234
29. イ・シアン 90,622
30. チョ・ユリ 82,310
本村碧唯の躍進が目立ちます。小嶋真子、村瀬紗英らと組んだダンスチームで、生きいきとしたパフォーマンスを見せて印象的です。後藤萌咲は前回のTWICEより順位を下げているようですが、曲の雰囲気と本人のキャラが合わなかっただけかもしれません。少女時代が原曲アレンジだったら、もっと違った結果になっていたでしょう。
高橋朱里もイ・チェヨンと同じで、世界のファンと韓国ファンの間に認識の差があるようです。世界のファンの意向が表れるYouTubeでは、前回の「SHORT HAIR」、今回の「ddu-du ddu-du」共にTOP12圏内に入っています。
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続いては、個人フォーカス映像、NAVER「いいね」の多い順ランキングです。
1. 下尾みう 14,020
2. 宮脇咲良 12,856
3. 矢吹奈子 11,084
4. イ・カウン 10,591
5. 宮崎美穂 10,412
6. 本田仁美 9,973
7. 白間美瑠 8,038
8. 小嶋真子 7,885
9. イ・チェヨン 7,216
10. ホ・ユンジン 6,894
11. 竹内美宥 6,529
12. 村瀬紗英 6,404
下尾みうが宮脇咲良を上回り「いいね」の回数1位です。24日に「ポジション評価」個人フォーカスが公開されて数時間後、下尾みうはNAVER TOP100の1位に立ちました。
(上位のほとんどがPRODUCE48参加者、それも日本の48グループです)
この時点ですでに「いいね」では宮脇咲良を超えており、以後「いいね」のトップが続いています。NAVER「いいね」は、韓国でのリアルタイムの人気度を反映していると言われ、再生回数よりこちらを重視する向きも多いです。
下尾みうの他には5位の宮崎美穂、8位の小嶋真子などが目立ちます。どちらも初めて歌やダンスの実力を知ったという声が多く、ベテランの再発見の形になっています。また一方、上位の宮脇咲良、矢吹奈子、イ・カウンは、国民プロデューサーの投票ランキングに加え、NAVERの再生回数、いいねでもトップクラスで、安定した人気を見せています。
13. チャン・ウォニョン 6,039
14. ハン・チョウォン 5,989
15. キム・ドア 5,848
16. 千葉恵里 5,842
17. 浅井七海 5,725
18. 高橋朱里 5,682
19. クォン・ウンビ 5,556
20. キム・チェヨン 5,413
21. パク・へユン 5,133
22. 本村碧唯 4,176
23. アン・ユジン 4,161
24. 武藤十夢 4,131
25. チャン・ギュリ 3,845
26. 村川緋杏 3,732
27. キム・ミンジュ 3,695
28. 中西智代梨 3,562
29. 佐藤美波 3,444
30. ワン・ク― 3,437
第6回放送でボーカルを高く評価されたハン・チョウォン、パク・へユンが「いいね」では上位に付けています。また、佐藤美波は30位圏内に入っています。一方、再生回数で12位のワン・ク―は、「いいね」ではそこまでの反響を得ていないようです。
下尾みうのSNS更新を伝える韓国メディア。
参考までに、26日午前「個人カム」YouTube再生回数ランキングは以下の通りです。
1位 - 5位
6位 - 10位
11位 - 15位
16位 - 20位