LOONAのデビュー曲は可憐でキュートなガールズポップチューンでした。
LOONAは19日、ソウル芳夷洞オリンピック公園内オリンピックホールにて、デビューコンサート「ルナボルス」(LOONAbirth)を開催しました。一般的なショーケースではなく、いきなり単独コンサートでデビューという、LOONAらしい斬新なライブでした。
2時間を超すコンサートは、2016年10月にヒジンが発表した最初の曲「ViViD」を始め、ヒジン&ヒョンジンの「I'll Be There」、ヨジンの「Kiss Later」、Chuuの「Heart Attack」など、ソロとユニット曲が交互に登場するファンにはたまらないセットリストでした。
ことにソロに関しては、ほとんどのメンバーが自分のオリジナル曲を歌う充実ぶりで、これまでのライブイベントではリストになかった曲も多数披露されました。
また、デビュー曲「Hi High」がこのステージを通じて初披露されました。MonoTreeファンヒョン、GDLOとTWICEの作曲で知られるMayu Wakisakaが手がけた「Hi High」は、ユニットyyxyの「Love4eva」を思わせる、愛らしく快活なポップナンバーでした。
今日20日午後6時には、「Hi High」ミュージックビデオとデビューミニアルバム「++(プラスプラス)」が公開される予定です。また、デビュー曲「Hi High」で音楽番組などの活動が始まることも期待されます。