今回のランキング発表は、これまでで最も大きな変動を伴う衝撃的な内容でした。
7日、Mnet「PRODUCE48」は公式SNSを通じて、国民プロデューサー投票による1位から30位までの練習生のランキング(7日午前10時基準)を公開しました。
今回、電撃的に公開された最新ランキングによると、1位は宮脇咲良で、2位はカン・ヘウォン、3位は宮崎美穂でした。宮脇咲良は、前回の7位から6ランクアップで、再び1位に返り咲きました。ランキングではこのところ下降気味だっただけに、この大幅上昇はまず、ひとつ目の驚きでした。
2位のカン・ヘウォンは前回3位から大きく変わらず、安定した強さを見せました。カン・ヘウォンは佐藤美波との仲の良さが、日韓交流の象徴のようになっていて、これも強さの後押しになっているようです(最近、佐藤美波のSHOWROOM訪問者が、研究生では異例の3万人を突破、話題になりました。配信ではカン・ヘウォンへエールを送りました)。
続く3位の宮崎美穂は、前回のランキングより24ランクアップして、一気にトップ3入りを果たしました。「ポジション評価」のボーカルステージ以来、急激に注目を集めた宮崎美穂でしたが、まさかここまでの急上昇を誰が予想したでしょうか?
さらに続く4位の竹内美宥も、前回のランキング30位の崖っぷちから、26ランクアップでトップ5入り。最終デビューグループ入りへ、一気に望みをつなげました。
前回の1位を占めていたチャン・ウォニョンが8位にランクダウンしたのは意外でした。 しかし、「PRODUCE48」の国民プロデューサー投票のランキングは、これまでも予想不可能な動きを見せており、こういうことは今後も何度か起こってもおかしくありません。
「PRODUCE48」は2次順位発表式の後、国民プロデューサーが1人当り、一日に12人から、2人ずつ投票できるように方式を変えました。今回のサプライズ順位発表は、投票方式の変化後の最初のランキング公開でした。この変更が「国民プロデューサーの本当のファン心を反映した」という分析も出ています。3次投票は18日午前8時まで進行されます。
ちなみに、上の画像は最新のNAVER TV「ポジション評価」個人カム再生回数ランキングです。ハートマーク「いいね」の数に注目すると、今回の国民プロデューサー投票ランキングにとても近いことがわかります。
さらに、YouTubeの個人カム再生回数や、「グクプの庭園」の認証速度、韓国の「PRODUCE48」コミュニティの話題の熱量などをあわせて判断すると、今日公開された国民プロデューサー投票ランキングは、これまでで最もバランスの取れた、納得いく順位内容だと感じました。
ランキングは常に大変動を見せています。最終回に向けて30人練習生のすべてに、同等に可能性が残されていると見てよさそうです。