ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2018-09-06

GFRIEND、10月10日リリースの日本1stシングル「Memoria」がJ-WAVEでオンエアに…今年のK-POPガールズグループを代表する名曲誕生の予感


GFRIENDの日本デビューシングルは予想を遥かに超えた、感動的な名曲でした。

10月10日(水)にリリースされる「Memoria」(両A面:Time for the moon night -JP ver.-)は、GFRIENDにとって日本で最初のシングル。Red Velvetの「#Cookie Jar」と同じく、日本完全オリジナル曲です。

この「Memoria」が最近、J-WAVEで「Self Recording Sound Edit Version」としてオンエアされました。最初に聴いた時は、いかにも日本向けで、J-POPかアニメのED のようだと感じました。

しかし、3度目に聴いた時、最後のサビで知らずに涙がこぼれていました。ユジュのせつなくも力強い歌声が、ダイレクトに胸に突き刺さるようでした。ユジュは疾走感のある短調の曲で本領を発揮しますが、この曲ではそんなユジュのボーカルの魅力が全開になっています。

サビの前半を受け持つウナも、声質と曲調があっていて引き込まれます。また、一旦静かになる落ちサビのオムジの声も、この曲の世界観を作る大きなポイントになっています。


「Memoria」はボーカルグループとしてのGFRIENDの魅力を最大限に引き出した傑作で、代表曲の「Rough」「Navillera」に続くライン、あるいはそれを超える名曲と言えるかもしれません。最後のサビでウナとユジュのボーカルラインが、主旋律と対旋律で絡み合う場面は本当に感動的です。

今年はTWICEの「Candy Pop」、Red Velvetの「#Cookie Jar」のように、韓国の活動曲に引けを取らない、優れた日本オリジナル曲が出ています。そんな中でも「Memoria」は、ガールズグループの日本デビューが多かった2018年を総括する楽曲として、日本のファンからも広く愛される作品になっていきそうです。








Posted in  on 9/06/2018 by TEN |  

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