宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美のIZ*ONE専任は、韓国でも大きな話題を呼んでいます。
24日午後、AKB48のシングル「センチメンタルトレイン」の大握手会から配信されたSHOWROOMで、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の3人が2年6ヶ月の間、AKB48活動を休止してIZ*ONEに専任することが発表されました。
このニュースはすぐに韓国にも伝わり、メディアやコミュニティの話題の中心になりました。IZ*ONEの所属事務所 Off The Recordも、日本での発表を受けて次のような声明を出しました。
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こんにちは、アイズワン(IZ * ONE)の所属事務所オプドレコード(Off The Record)エンターテイメントです。 アイズワン日本人メンバー3人宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の今後の活動について公式立場を伝達します。
日本で公知のように、3人のメンバーは、来る2021年4月までの2年6ヶ月間、AKB48グループの活動を停止し、アイズワンとしての活動に専念する予定です。 現在アイズワンは正式デビューを控えて詰めのアルバムの準備に総力を傾けており、今後12人完全体での活動に集中する姿を継続します。
ファンの皆さんの変わらない愛と関心をお願い致します。 ありがとうございます。
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この声明に基づく各種韓国メディアの記事は、発表から12時間経った25日午前6:00現在も、芸能ニュースのトップ項目にランクインしています。
また、日本の芸能記事でも関連の話題が上位です。
宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美のIZ*ONE専任について、多くの韓国ファンは歓迎の意向を示しています。IZ*ONEの誕生から1ヶ月が経過し、この間、3人が日本での活動に多くの時間を費やすことに懸念の声もありました。今回の専任発表は、そうした韓国ファンの不安を一掃する形にもなりました。
宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美のIZ*ONEオールイン…具体的な活動はどうなるのか?
今回の専任発表は、韓国ファンの安堵を生んだ半面、日本のAKB48ファンに不満をもたらしました。2年6ヶ月もの間、活動の主な場が韓国になるのですから当然です。一部には寛大な理解あるファンもいるものの、やはり率直に寂しさを示す声が多く見られました。
しかし、現実的に考えると、実際は日本のファンもそれほど寂しい思いをする必要がないとも言えます。「PRODUCE48」のMnet側は、当初から番組発の新ガールズグループの、日本を始めとする活発なグローバル活動を明言して来ました。最新のメディア記事でも「日韓を行き来しながら活動を展開する」と表現されています。
ですから、最初は基盤作りのためにも、しばらくは韓国での活動がメインになるとは思いますが、程なくして日本での活動も並行して行われるはずです。これは現在のTWICEをイメージすればわかりやすいかもしれません。
TWICEはまず韓国でカムバックすると、1ヶ月本国で活動した後、日本オリジナルシングルを発売するなどして、切れ目なく韓日での活動を継続しています。IZ*ONEもおそらく、そうした両国での活発な活動が予想されます。ですから、2年6ヶ月会えなくなるという心配はまずないはずです。
もちろん、日本での人気が高まるほど、日本で会える機会も増えると思います。
9月25日 日本のスポーツ紙とテレビの情報番組から