ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2019-07-12

桃乃木かな、韓国の実力派3ピースバンド「WE'D」と共演したアコースティックライブ映像を公開…ソロデビュー曲MVは漢江に架かる西江大橋で撮影


最初は「日本のセクシー女優 桃乃木かな、TwitterでIZ*ONE 矢吹奈子、NMB48 村瀬紗英、HONEYPOPCORN ルカをフォロー」というタイトルで記事を書き進めていました。



桃乃木かなは乃木坂46のコンサートにも足を運ぶようなファンらしく、もしかしたらK-POPも含めたアイドル全般が好きなのかもしれないと思い、そのテーマで資料を集めていました。

しかし、調べる中で次々と新しい事実を知るうちに、記事のタイトルと内容は変更せざるを得なくなっていきました。


桃乃木かなは2018年10月に歌手としてソロデビューしています。

YouTubeには歌手専用の公式チャンネルがあります。早速デビュー曲の「星降る夜」MVを観ていたところ、程なくしてあることに気づきました…


MVで桃乃木かなの背景に見えるのは韓国の国会議事堂、渡っている川は漢江です。地図で調べると、やはり撮影地は漢江に架かる西江大橋でした。



ここまでなら、MVを韓国で撮影したのか… という話で終わりますが、本題はこの先にありました。




デビュー曲のMVに先立って公開された映像を見ると、いかにもK-POPのプレビュー動画のクレジットのようでした。しかも、作曲家がどう見ても韓国人の名前のようです。



さらによくチェックすると、事前に公開された映像のタイトルには「Teaser」「Single Album Preview」といった、K-POPそのものの表記がありました。


それだけではありません。YouTube公式チャンネルの他の動画を観ると、4月に開催された韓国ファンミーティングが告知されていて、ハングルでもわかりやすく字幕や表記が付いていました。


そして驚くことに、YouTubeのコメント欄には、韓国からの書き込みが続いていました。調べると桃乃木かなは、三上悠亜と並んで韓国で人気があるようです。


決定的なのが、桃乃木かなが今年6月に、韓国の3ピースバンド「WE'D (위드)」と共演したアコースティックライブの映像です。ここでは桃乃木かなが、2曲のデビュー曲を生歌で披露しています。


「WE'D」はR&B、ソウル、グルーヴ、アーバン、そして様々な音楽ジャンルで才能を発揮するグループで、3人のメンバーは、フリーな音楽スタイルとジャンルで大衆を楽しませることをモットーにしています。


このVLIVEではR&Bを主軸としたポップで心地よい音楽を聴かせています。


ここでもう一度、桃乃木かなのデビュー曲の作曲家クレジットを見ると、イム・ヒョンジュンという名がトップにあります。彼こそが「WE'D」でキーボードを担当しているメンバーでした。


ここまで調べて感じたのは、桃乃木かなは多分、三上悠亜と同じで音楽に対しては遊びや冷やかしではなく、真剣に関わっているのではないかということです。

ひとつ思い出したのが、HONEYPOPCORNの新メンバーの話題が初めて出た時に、真っ先に噂されたのが桃乃木かなだったと思います。多分、ファンはこうした事情を知っているからこそ、桃乃木かなが新メンバーだと思ったのかもしれません。






ちなみに… 桃乃木かなが過去に出演した韓国のafreeca.tvの映像が、YouTubeでいずれも数百万の再生回数に達していました。桃乃木かなの韓国での人気は、日本人が知らないレベルなのかもしれません。







人気記事 (過去 30 日間)

アーカイブス