Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-07-09

HONEY POPCORN、清純系のエッセンスが詰まった新曲「De-aeseohsta」が好評…「この曲はアイドルソングの基本に戻ってきたような気がする」


5日にリリースされたHONEY POPCORN 2ndアルバムのタイトル曲「De-aeseohsta」が、SNSを始め各種メディア記事でも「懐かしさがある」と好評です。

海外メディアの「KPopIst」は、最近の記事で、タイトル曲「De-aeseohsta」を次のように評しました。

『タイトルトラック "De-aeseohsta"は、たっぷりのシンセサイザーで制作されていますが、それでも、女の子のヴォーカルには、やや暖かい感じがします。歌はさわやかで柑橘系です。そこには、「過去にあるものを過去に残し、勇気をもって自分を愛する」というメッセージが含まれています』

『パフォーマンス自体は多くの明るいエネルギーを持っていました。そして、視聴者に非常にかわいい感覚を与えました。最近のK-Popサウンドの大部分は、ビートやエッジの効いたサウンドに重点が置かれているため、ある程度懐かしい気分にさせます。しかし、この曲はアイドルソングの基本に戻ってきたような気がしました』


『リーダーYuaとメンバーのMokoにとって、これは彼らのセカンドアルバムであり、このアルバムがどのように認識されることを望んでいるかについて尋ねられたとき、Yuaはこうコメントしました。

「私たち5人全員が純粋にKポップアイドルになることに情熱を傾けています。私たちの韓国の技能を含めて、長い道のりがあることを私は知っていますが、私たちはそうしたいと思っています、そして私たちは自分たちの行動をより良くするためにもっと努力します。このアルバムを通して、リスナーとビューアーにもっと前向きな視点を与えることを願っています」』

http://kpopist.com/exclusive-review-irresistible-love-spell-honey-popcorn/


HONEY POPCORNの新曲がこのような清純系になった背景には、メンバー全員が日本人であることが理由としてあるかもしれません。タイトル曲「De-aeseohsta」は、Apink、GFRIEND、LOVELYZといった、K-POPガールズグループでも特に清純系のエッセンスが詰まった楽曲です。

そして、この曲には日本人が求める"理想のK-POP像"の一端が表れていると思います。日本人は基本的に、どんなジャンルにも"可愛い"を求めるので、K-POPの楽曲やパフォーマンスのクオリティと、愛らしさがひとつになったこういうタイプの曲はいつも人気です。

KARA、Apink、TWICEと、日本で特に人気を博してきたガールズグループには、必ず"可愛い"の要素がありました。

また、最近ではApinkやGFRIEND、TWICEでさえ、ガールクラッシュの潮流に寄っている傾向があるため、尚更に「De-aeseohsta」のようなタイプの曲が、懐かしさと共にファンの飢餓感を潤しているようです。


以下には、6日に行われた弘大バスキングライブの新しいfancamをご紹介します。HONEY POPCORNの登場から退勤までが、小分けに撮影されたわかりやすい映像です。













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