ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2019-07-10

IZ*ONE カン・ヘウォンの弟分ボーイズグループOnlyOneOf、今月の少女統括プロデューサーJaden Jeong氏による、LOONA以外で初の全面プロデュースだった…


IZ*ONE カン・ヘウォンの事務所の弟分グループOnlyOneOfを、チョン・ビョンギ氏が全面的にプロデュースしています。

今月の少女(LOONA)の統括プロデューサーであるJaden Jeongことチョン・ビョンギ氏は、2016年にフリーのA&Rとして活動を始めて以来、ほとんどのアーティストたちと「A&R」のみの肩書で関わって来ました。

そんな中、唯一LOONAだけは、A&R、Creative Director、Music Producerの3つの肩書で全面的にプロデュースに関わっていました。氏にとってLOONAは、この数年間で最も力を注いだ特別な存在でした。


しかし、今年の5月になって初めて、チョン・ビョンギ氏がLOONA以外にA&R、Creative Director、Music Producerの3つの立場で関わるグループが現れました。それが、5月28日に韓国で1stアルバムをリリースした、IZ*ONE カン・ヘウォンの事務所の弟分グループOnlyOneOfです。


一部ではチョン・ビョンギ氏は5月いっぱいでBBCを去ったと言われていて、OnlyOneOfがデビューした2019年5月28日と時期が重なるのが気になるところです。

そのため、ある海外ファンは、チョン・ビョンギ氏がLOONAを去って、OnlyOneOfのプロデュースに移ったものと懸念しています。


OnlyOneOfのデビューアルバムのタイトル『… (dot point jump)』には、「始めは一つの小さな点に過ぎないが、その点が線を形成し跳躍を通してOnlyOneOfの固体面を作っていく」という抱負が込められています。あたかも、ソロから始まりユニット、完全体と形成していったLOONAを思わせます。

最近出ているチョン・ビョンギ氏に纏わるいくつかの話題こそが、「始めは一つの小さな点に過ぎないが、その点が線を形成し…」という状況になっています。

ファンの立場としては、これらがただの懸念に過ぎないことを願うしかありません。





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