IZ*ONE カン・ヘウォンの事務所の弟分グループOnlyOneOfを、チョン・ビョンギ氏が全面的にプロデュースしています。
今月の少女(LOONA)の統括プロデューサーであるJaden Jeongことチョン・ビョンギ氏は、2016年にフリーのA&Rとして活動を始めて以来、ほとんどのアーティストたちと「A&R」のみの肩書で関わって来ました。
そんな中、唯一LOONAだけは、A&R、Creative Director、Music Producerの3つの肩書で全面的にプロデュースに関わっていました。氏にとってLOONAは、この数年間で最も力を注いだ特別な存在でした。
しかし、今年の5月になって初めて、チョン・ビョンギ氏がLOONA以外にA&R、Creative Director、Music Producerの3つの立場で関わるグループが現れました。それが、5月28日に韓国で1stアルバムをリリースした、IZ*ONE カン・ヘウォンの事務所の弟分グループOnlyOneOfです。
そのため、ある海外ファンは、チョン・ビョンギ氏がLOONAを去って、OnlyOneOfのプロデュースに移ったものと懸念しています。
Y'all think Jaden left LOONA to be with OnlyOneOf?
— Ramon Evans🤴🏼 (@ramontheworld_) 2019年7月9日
OnlyOneOfのデビューアルバムのタイトル『… (dot point jump)』には、「始めは一つの小さな点に過ぎないが、その点が線を形成し跳躍を通してOnlyOneOfの固体面を作っていく」という抱負が込められています。あたかも、ソロから始まりユニット、完全体と形成していったLOONAを思わせます。
最近出ているチョン・ビョンギ氏に纏わるいくつかの話題こそが、「始めは一つの小さな点に過ぎないが、その点が線を形成し…」という状況になっています。
ファンの立場としては、これらがただの懸念に過ぎないことを願うしかありません。