現在、新曲ミュージックビデオ撮影で北海道・札幌に滞在中の、SNH48総選挙TOP16メンバーたちが、16人全員が揃った集合写真を公開しました。
21日に公式Weiboを通じて公開された写真には、昨年、そして今年の総選挙で連続1位になったリー・イートンを中心に、K-POPユニット7SENSESのKIKI、ダイモン、Bee、Takoら主力メンバーたちが一堂に写っています。
今回撮影中のMVは、9月に卒業するリー・イートンのラストシングルで、写真ではそれを象徴するようにリー・イートンがセンターに立ち、存在を誇示しています。
19日に札幌に到着したメンバーたちは、翌日から小樽などでMV撮影を進行しています。その様子はメンバー自身のSNSや公開した動画を通じても知らされています。
Bee(孔肖吟)
KIKI(许佳琪)
ダイモン(戴萌)
陈珂 #천커 #ChenKe
(札幌での撮影の様子を自ら映像で伝えるリー・イートン)
一方、23日にSNH48として「Soribada Best K-Music Awards 2019」への出演を控えるEliwa(7SENSES)も、連日のように韓国での様子を伝えています。
(こぼれ話)
2年前、今月の少女(LOONA)がメンバーを一人ずつ公開していた頃、12人目のメンバー候補としてSNH48のリー・イートンの名が、海外ファンの間でうわさになったことがあります。信憑性は定かではありませんが、LOONAの所属事務所BlockBerryCreativeのスタッフが、既に上海に視察に行ったとの情報までありました。それをきっかけに、リー・イートンをはじめ、SNH48に興味を持つようになりました。
SNH48は2016年にAKB48と袂を分かって以来、オリジナル曲満載の独自路線を歩むようになりました。また、7SENSES、BLUEV、DEMOONといったK-POPコンセプトのサブユニットを続々繰り出し、K-POPのスタイルを積極的に取り込んでいます。
さらに、オリジナル曲には「9 to 9」「Don't Touch」「Yes or No」「Moonlight」といった軽視できない良作も多く、個人的には、今世界でLOONAと並び興味深いグループだと思っています。(Yes or No、MoonlightはDuble Kick作曲)