今月の少女 (LOONA)、中国のアイドルグループSNH48と日本のコピーユニットLOORAが「Butterfly」カバーダンスを披露…Twitterを中心にファンの間で話題に
LOONA「Butterfly」のダンスをカバーした、中国と日本のチームが話題です。
最近、Twitterでは中国のアイドルグループSNH48が劇場公演でダンスカバーした、LOONA「Butterfly」のステージが話題になりました。#LOONAで拡散されたので、多くのLOONAファンがその映像を見たようです。
SNH48が「Butterfly」を披露したのは9月7日の公演で、杨冰怡、宋昕冉、汪佳翎、谢天依、孙歆文、冯晓菲、李钊の7人によって披露されました。
SNH48は日頃から劇場公演でK-POPのカバーダンスを披露することが多く、最近ではBLACKPINKなどが人気ですが、LOONAが取り上げられたのは初めてだと思います。そのため世界のLOONAファンはこの映像に反応し、様々に意見をツイートしました。
また、日本でも最近LOORAというコピーユニットが、同じく「Butterfly」のカバーダンス映像を公開してTwitterで話題になりました。
こちらはLOONAと同じく12人編成です。
コピーユニットのLOORAは昨年11月からYouTubeチャンネルで、LOONAのカバーダンス動画を精力的に公開しています。
面白いのはダンスだけではなく、「loora the world」というLOONAそっくりのYouTubeチャンネルを立ち上げたり、MVの内容までコピーしていることです。
例えば「I'll Be There」のティーザー動画では、MVのヒジン&ヒョンジンと同じく、2人のメンバーが渋谷の街を散策しています。ここまでやるのは珍しいです。
SNH48のカバーもLOORAのカバーも、LOONAファンから見れば色々と意見したい点もあるとは思いますが、まずはこうして様々なチームがカバーダンスを披露し始めたことに意味があると思います。
もちろん、TWICEやIZ*ONEなどに比べればまだまだかもしれません。ですが、少しずつでも着実にLOONAの世界観が浸透しつつあるのを感じました。
インドネシアのLOONAカバーダンスチーム
オーストラリアのカバーダンスチーム