12月14日に弘大で開かれるシティポップ・フェスティバルに、竹内美宥がヘッドライナーとして出演することがわかりました。
「ノーシティポップ・ノーライフ」を謳ったこのイベントは、シティポップの本場、日本からオリジナルのシティポップアーティストを招いて開かれる、シティポップ好きのためのフェスティバルです。
韓国にも多くのファンがいるシティポップを、韓国ファンが目の前で見て聞いて楽しむことを趣旨にしています。2019年12月から毎月1回ずつ、定期的にオリジナルの日本の大物シティポップアーティストやセレブを招いて、シティポップミュージックフェスティバルをソウルで開催していく予定です。
このフェスティバルは、来年度ソウルの漢江公園で、大型グローバルシティポップミュージックフェスティバルを主催することができるよう、ファンへ愛と関心、支持と声援を求めています。
昼の2時から夜の10時まで、延々8時間に及ぶ、このシティポップ・フェスティバルに、竹内美宥がヘッドライナー(主役を務めるアーティスト)として出演します。
竹内美宥はフェスの公式サイトで次のように紹介されています。
『プデュ48で韓国の男心を揺さぶった妖精・竹内美宥が、ミスティックストーリー所属のシティポップミューズに変身して、2019年にユン・ジョンシン代表のシティポップ「私のタイプ」を韓国と日本でデジタルシングルとして発表した。彼女の様々なシティポップカバー曲などのライブを、目の前で楽しむことができる絶好のチャンス!』
https://noendcitypop.com/
さらにこのフェスでは名実共に「日本最高のシティポップ専門評論著述家」とされる松永良平氏を招いたトークイベントも予定されるほか、韓国で活動する日本人アーティストの草分け的存在、長谷川陽平も出演することが発表されました。
このような大型フェスティバルのヘッドライナーに抜擢された竹内美宥。「ミスティックのシティポップミューズ」と紹介され、いきなり大舞台の主役としてステージに立つことになりました。
このニュースを聴いた韓国のファンはオンラインに、「着実に歩んでいますね」「言葉だけ練習生で、事実上のアーティスト待遇だと思います」といったコメントを寄せました。
また、同じくシティポップの「Neon」をリリースした日本人の「ユキカもフェスに出して欲しい」との意見も見られました。
今回のシティポップ・フェスティバルでは、70年代から80年代にかけての山下達郎も取り上げられるようです。