ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2020-01-28

今月の少女(LOONA)、メンバーたちの個人予告イメージを公開…Jaden JeongとMonotreeのいない最初のカムバック


今月の少女(LOONA)の正念場が刻々と近づいています。

所属事務所のBlock Berry Creativeはこの数日、今月の少女の公式SNSを通じて、ハスルを除く11人のメンバーたちの個人予告イメージを公開してきました。

予告映像も第3弾まで進み、2月5日のカムバックに向け、あとはアルバムハイライトとタイトル曲MVの予告映像などを残すのみとなりました。

すでにお伝えしているように、今回の今月の少女のカムバックは特別です。

LOONAの生命とも言える世界観「LOONAVerse」の生みの親、Jaden Jeongことチョンビョンギ氏なしでの最初のカムバックだからです。LOONAの楽曲の多くを手がけた作曲家集団Monotreeは、ビョンギ氏を「LOONAの13人目のメンバー」と表現しました。


さらに、公開されたアルバムのトラックリストを見ると、過去のLOONAの作品には必ずクレジットに見られた、当のMonotreeの名もありません。LOONAの楽曲はビョンギ氏がMonotreeの側らで、細かくイメージを指示しながら制作された楽曲もあり、この2組が存在しない今回の新作は、音楽的にも相当チェンジした可能性があります。

ティザーはこれまでのところ、過去のアルバムと比べて特に遜色もなく、あとは「音楽」です。LOONAは所謂型通りの「K-POP」的な曲がないのも特徴で、そこが海外ファンの心をつかむポイントでもありました。

ある意味、心機一転とも言える今回のカムバックで、LOONAはどのような音楽と姿で現れるのか? その人気を海外のみならず本国国内にも浸透させることができるのか?

見逃せないポイントが多い、今回のLOONAのカムバックです。


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