ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2020-08-21

月刊ユン・ジョンシン、2か月連続で80年代ジャパニーズAOR(シティポップ)の代表格 濱田金吾とのコラボレーションをリリース

ユン・ジョンシンが魅力的なコラボレーションを展開中です。

毎月1曲ずつ意欲的な新曲を発表している月刊「ユン・ジョンシン」。7月号と8月号では80年代ジャパニーズAOR(韓国ではシティポップ)の代表的アーティスト濱田金吾をフィーチャーした極上のシティポップを聴かせています。

このコラボはユン・ジョンシンからのオファーで開始され、日本サイドでオケなどベーシックなレコーディングを済ませたのち、ボーカルテイクをユン・ジョンシンが韓国で録音、そして再度、日本で最終ミックスをするというスタイルで制作されています。

途中、コロナの影響により制作がストップするなどの過程を経て、楽曲の完成、公開へと至っています。

興味深いのは7月号と8月号の楽曲が同じメロディ(濱田金吾作曲)でありながら、歌詞(ユン・ジョンシン作詞)と編曲が全く違っているという点。8月号がよりシティポップの雰囲気が出ていて、アレンジによってこれほど違いが出るものかと改めて実感します。

国境を越え音楽を通じてアーティスト同士が生み出した素敵なコラボレーションです。


[MV] 2020月刊ユン・ジョンシン7月号 - 気持ち(Feat. Kingo Hamada)  

[MV] 2020月刊ユン・ジョンシン8月号 - 考え(Feat. Kingo Hamada)


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