楽曲は今更、何の説明の必要もない有名曲ですが、それだけに歌う者のセンスや力量が明るみになってしまう怖い曲でもあります。
そのせいか、いつにも増して自然体で力の抜けた表現で、竹内美宥の「Englishman In New York」になっていました。ギター弦がスチール(フォーク)ではなく、ナイロン(クラシック)なのもいいです。
そしてこれこそ、MYSTIC STORYの社風に合った選曲だと思いました。こういうお洒落で洗練されたムードがMYSTICの真骨頂です。
さて、できればそろそろ、カバーだけではなくオリジナル曲も聴いてみたいところですがどうでしょうか? 「PRODUCE48」の自己紹介動画で弾き語った、不思議なコード進行の自作曲をフルで聴いてみたいです。