ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2021-02-24

MYSTIC STORY 竹内美宥、新曲を手がけたユン・ジョンシンPDのインタビューに答える「表現力が重要だと思ったので、韓国語に気をつかった」


MYSTIC STORYのユン・ジョンシンPDが、歌手・竹内美宥に太鼓判を押しました。

23日、月刊ユン・ジョンシン公式YouTubeチャンネルでは、本日24日午後6時リリースの「なんだかそれではだめみたい(왠지 그럼 안될 것 같아)」を歌う竹内美宥へのインタビューが公開されました。

この映像では竹内美宥がPRODUCE48出演後に、オファーなしに自ら韓国へ渡り、履歴書持参でMYSTIC STORYの門を叩いたことや、彼女が日本の中森明菜や松田聖子などの80年代ポップスを愛していることなどが明かされました。


また、公開される「なんだかそれではだめみたい」については、ユン・ジョンシンPDがリペア歌手として竹内美宥を選んだ理由などが語られました。

「なんだかそれではだめみたい」は、2014年6月号で発表された、中国人歌手ケリーによる歌唱が原曲。今回、竹内美宥はこの曲をミディアムテンポのシティポップ・スタイルでリペアしました。

映像でユン・ジョンシンPDは「シティポップを消化すべき女性歌手を探していたが、美宥と話してみると、シティポップに関心が多いことが分かった。美宥が生まれる前の音楽なのに、その頃の音楽に対する理解度が高い」と語りました。

また、「原曲を作業したときはケリーのどもりがちで、ぎこちない発音が、歌の内容とよく似合うという判断でそのまま入れたが、今回、美宥のリペアバージョンは、原曲とはまた違った感じを与える」と説明。

さらに、「発音も表現も遥かにに滑らかで自然だ。日本人歌手特有の発声が含まれているせいか、私がお気に入りで聞いたシティポップな感じが多くてよかった」と話しました。


これに対し竹内美宥は「『私のタイプ』はリズム感もありテンポも速く、歌詞がダイレクトだが、この曲はすべての面で完全に別の感じだったので、また不思議で良かった。どうしても歌詞のストーリーをみると表現力が重要だと思ったので、韓国語に気をつかった」と、この曲のレコーディングに関する所感を伝えました。



竹内美宥の新曲リリースに関するニュースは、MYSTIC STORYの親会社であるSMエンターテインメントの所属アーティストを扱う、SMTOWN公式サイトでも報じられました。

WayV、SHINee、NCT 127、Red Velvetらと並ぶ竹内美宥の姿を見ると、あらためて彼女がSMファミリーの一員になったことを実感します。

竹内美宥がシティポップ・スタイルで新たな生命を吹き込んだ「なんだかそれではだめみたい」は、24日午後6時に全音源サイトを通じてリリースされます。





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