ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2021-03-16

IZ*ONE、解散後の12人の活動ついて韓国メディアが報道「宮脇咲良は韓国の超大型企画会社が先を争って目星をつける予想」


IZ*ONE解散後のメンバーの動向に大きな注目が集まっています。

4月をもって活動終了が伝えられるIZ*ONEは、先日開催されたオンラインコンサートが実質最後の活動と知らされた中で、12人のメンバーたちが今後、どのように活動していくかについて世界のファンが様々に推測を立てています。

それは韓国でも同じで、IZ*ONEの今後を扱う記事は、ニュースサイトの総合部門でも、芸能記事としては唯一上位にランクインしています(3月16日午後現在)。

(原文は韓国語)

そこで今回は、ランキング上位の二つの記事をご紹介します。この記事の内容は、現時点でのIZ*ONEの今後に関する平均的な予測のひとつと考えられます。


4月末アイズワン解散後、日本のメンバーの行方に注目

[ライセンスニュース / チェ・インチョル記者] 

4月末に活動が終わる日韓プロジェクトガールズグループ「アイズワン」の日本人メンバーらの行方が注目を集めている。

12人中9人の韓国人のメンバーは、元の所属事務所に復帰するとされるが、日本人のメンバーの場合は、2年6ヶ月の日本での活動の空白に加え、日本の所属ガールズグループの不振などにより復帰しない可能性も考えられる。

日本と韓国をあわせてガールズグループ10年目の宮脇咲良の場合、所属する日本のガールズグループHKT48の同世代や後輩たちが大挙卒業、引退して、現在活動している後輩たちとのギャップが大きいため、所定の復帰の可能性が低い。

彼女が2018年に日本でトップクラスながらも果敢に韓国行きを選んだのは、グローバルガールズグループの経験とキャリアを積むための決断だった。 

宮脇咲良/ソース=アイズワンの日本公式サイト)

咲良の場合、防弾少年団の所属事務所Big Hitエンターテインメントの例が挙げられているなど大物級だ。日中韓で既に高い認知度を保有した状態であり、2年以上のアイズワンでの経験により韓国語、歌、作詞、ダンスなどで一段階の実力が上がったことも、韓国の企画会社を刺激するに値する。

アイズワンのもう一方の日本のメンバーである矢吹奈子、本田仁美は日本に帰る場合、古参級でリーダーを務めたり、中枢的役割をする可能性が高い。奈子と仁美が所属するガールズグループであるHKT48、AKB48などは主力級のメンバーが大挙離脱し活動が以前より停滞状態だ。


アイズワン4月解散後の活動に興味高まり

[ライセンスニュース / チェ・インチョル記者] 

日韓芸能メディアはアイズワンのメンバーの今後の活動について、様々な見通しを出している。日本の「リアルサウンド」は、「アイズワンは4月に予定通りに活動を終える。アルバム販売面での記録は"モンスター級"だった」と16日に分析した。

韓国と日本の音楽番組で、アルバムを出すごとに相次いでヒットチャート1位に上がってきた。オフラインの大規模なツアーも成功させ、グローバルガールズグループの位相を表わした。アイズワン解散後も相当期間「ハロー効果」が続くと予想される。


クォン・ウンビとキム・チェウォンは所属事務所Woollimエンターテインメントでガールズグループ第2幕開始の予想だ。

WoollimはINFINITE、LOVELYZなどアイドルグループで急成長した所属事務所で、6人組ガールズグループRocket Punchも活発に活動している。特にアイズワンメンバーの選定オーディション(PRODUCE48)に参加した、前AKB48高橋朱里も所属しているところである。


一部では、アイズワンの日本人メンバーと朱里の相乗効果を期待する見方も存在する。日本からの既知の関係に加え、新たな所属事務所の環境適応に役立つと考えられる。(注釈:これは以前に出た「本田仁美がRocket Punchに合流?」のうわさを指すものと思われます)


10代メンバーのアン・ユジンとチャン・ウォニョンは、所属事務所STARSHIPエンターテインメントからの有望株として脚光を浴びる見込みだ。SISTAR、宇宙少女など、ガールズグループの王国と評判であるSTARSHIPの、次期ガールズグループのリードメンバーになる可能性が非常に高い。


イ・チェヨン(WMエンターテインメント)は、「プロデュース101」の先輩である「チョンハ」の道を歩くという分析が出ている。独歩的なダンス、ボーカルの実力が非常に似ているからだ。

ボーカルの強みを保有しているチョ・ユリ(Stone Musicエンターテインメント)も、ソロアーティストの可能性が見込まれている。アイズワンの活動を通して作詞・作曲などに挑戦するなど、アーティスト志向が強かった。


ダンス、ボーカルの芸能的な資質まで備えた全天候型のメンバーチェ・イェナ(YUE HUAエンターテインメント)は、活躍の可能性が非常に広いケースだ。すでにいくつかの芸能で独歩で活躍したことがあり、歌手活動はもちろん、バラエティでの強みを見せる見込みだ。

ビジュアルメンバーであるキム・ミンジュ(Urban Works)とカン・へウォン(8D エンターテインメント)は、ドラマと映画への出演が期待される。カン・へウォンはユニークなキャラクターで、キム・ミンジュは弱々しいキャラクターが特徴である。


日本人メンバーたちの活躍も注目対象である。日本でトップクラスだった上に、アイズワンの活動により韓国、中国、アジアで高い認知度を追加した宮脇咲良は、断然「大物級」である。韓国の超大型企画会社が先を争って目星をつける予想だ。すでに10年以上、日韓芸能界を渉猟した経歴と経験が特長である。


矢吹奈子と本田仁美も、日韓両国で活動範囲が広がり選択肢がさらに多くなった。「プロデュース48」に参加した竹内美宥など、少なくない日本人メンバーが韓国行きを選択し、前例の奈子、仁美の韓国残留の可能性を予想させる。


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上記の記事はあくまで、韓国のひとつのメディアによる予測です。他にも様々な考え方があり、現時点で確定した事項はまだありません。



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