3月13日、HKT48はLINE LIVE番組「W選抜メンバー発表スペシャル」を配信。14thシングル(タイトル未定)のリリース日が5月12日に決定したことを発表しました。
新型コロナウイルスの影響により発売が延期されていた14thシングルでは、選抜メンバーがHKT48初となる12名の2組であることが明かされました。
1期生からドラフト2期生までの「つばめ選抜」と、4期生以降の「みずほ選抜」のそれぞれのセンターには、田中美久と運上弘菜が選ばれました。
さらに、番組の後半で流された特報映像で7月24日に福岡・福岡国際センターでHKT48初のリクエストアワーが開催されることが発表されました。このサプライズにメンバーたちは思わず立ち上がって歓喜の声をあげ、うれしさを爆発させました。
今回の発表で目を引くのが、「つばめ選抜」と「みずほ選抜」のネーミングです。このふたつはいずれも、HKT48とはゆかりのあるJR九州の列車「九州新幹線」の名称です。
HKT48とJR九州は2020年から「みんなの九州プロジェクト -九州を元気に!- 」を展開しており、「つばめ選抜」と「みずほ選抜」もそれに由来すると考えられます。
しかし、ここに大きな見落としがあります。九州新幹線には「つばめ」と「みずほ」の他に「さくら」が存在します。ではなぜ、「さくら」だけをあえて残し、選抜名に使わなかったのでしょうか?
HKTのW選抜がつばめ選抜とみずほ選抜。九州新幹線は、つばめ、みずほ、さくらからなってるから多分さくなこが帰ってきてさくら選抜としてさくちゃんセンターの12人選抜で次は曲を出すんだろうなぁって予想。
— ピーチの妖精🍨 (@peach_izone) March 15, 2021
さくちゃんセンターでなこみくが両脇を固めるのは間違いないだろうね〜🌸 pic.twitter.com/kAhonAOePH
私は例え宮脇咲良が最終的にK-POPの世界に戻るとしても、一度はHKT48に戻ってファンに自身の気持ちを伝える人なのではと思います。1曲ぐらいはHKT48で活動して、しっかり卒業公演もして、それからまた韓国側に帰るような気がします。
いつも、K-POPファンの視点から考えるばかりで、こういう見方があることに気づかなかったことを反省しました。なこみくを従えた「さくら選抜」。それはそれで見てみたい気がします。