CJ ENMによる新たなオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」の第1話が8月6日に放送開始となり、日本ではABEMAにて日本語字幕付き配信されました。
「Girls Planet 999」は、日本、韓国、中国で行われた予選を通過した各地域33名、合計99名が参加するオーディションプロジェクト。
日本からは元さくら学院の岡崎百々子、元JYP練習生でITZY候補だった坂本舞白、オスカーの元X21の川口ゆりな、さらにNiziUを生んだ「Nizi Project」の参加者である岸田莉里花、櫻井美羽らが参加していることで注目されています。
また韓国からは、TXTのヒュニン・カイの妹であるヒュニン・バヒエや、CLCメンバーのチェ・ユジン。そして中国からはSNH48グループ、サバイバル「青春有你2」「創造営101」出場者らが参加することでも話題を集めています。
第1話では最終デビューグループのメンバーが9人であることが判明。参加者たちは9つしかない席をめぐり競い合うことが明かされました。
また、番組冒頭で参加者たちはそれぞれ韓国はKグループ、中国はCグループ、日本はJグループに振り分けられ、各グループより1名ずつで構成された“セル”と呼ばれる3人組で順次、会場に姿を現しました。
セルは、その中から脱落者が発生すると3人のメンバー全員が脱落になるという、過酷なルールを課せられた運命共同体。セルのメンバーは「チョコミン党」「語学の達人」「クレヨンしんちゃん」「少女時代ファン」など、各メンバーの共通点により決定しているものの、条件付きでセルの解散、再結成も可能です。
案内役のヨ・ジングやK-POP MASTERであるソンミ、ティファニー、VOCAL.DANCE MASTER(トレーナー)のペク・グヨン、チャン・ジュヒ、イム・ハンビョル、チョ・アヨンからの評価で上位9名に入った者にのみ、セルの再構成の権利が与えられます。
Cグループ1位だったシェン・シャオティンが所属する4人組ユニットは、PRODUCE48のコンセプト評価曲として抜群の人気を誇る「Rumor」をパフォーマンス。また、Kグループ1位だったキム・ダヨン率いる3人組ユニットは、バーチャルグループK/DAの「POP/STARS」を披露しました。
今回、放送中で披露された各ユニットのパフォーマンスは、すでにMnet公式YouTubeチャンネルでも公開されています。公開から18時間経過した現在、江崎ひかる率いるJチームの「BOOMBAYAH」は、急上昇ランク#2、再生数106万回に達しています。
また、つい先ほど、すべてのユニットパフォーマンスのフルバージョン動画も追加で公開されました。番組の今後の展開をより楽しむ上でも、必見の映像となっています。
Girls Planet 999 : 少女祭典(字幕版)#1
ABEMA SPECIAL 2チャンネル
8月6日(金) 20:20 〜 23:30
[1回] Jグループ「Burn Crush」♬BOOMBAYAH - BLACKPINK