ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2021-08-14

【ガルプラ】中国のトップボーカルのひとりシュイ·ズーイン(XU ZIYIN)の舞台が全カットされる…「徐紫茵初ステージがカットされた」がWeiboのトレンド入り


期待のボーカルの全カットに中国ファンが揺れています。

13日に放送されたMnet「Girls Planet 999」では、前回に引き続き参加者たちの評価ステージの模様が公開されました。

この中で特に期待されたのが、中国のサバイバルオーディション「青春有你2」でも際立ったボーカル能力で注目されたシュイ·ズーイン(XU ZIYIN・徐紫茵)のステージでした。

過去にJYP、SM、CUBEのオーディションに合格し、K-POPに精通し韓国語も堪能な彼女のボーカルは、Red Velvetのカバーであれば5人を歌い分けるほど巧みです。また低音の地声からハイトーンのファルセットまで、安定した発声が可能で、その実力は「青春有你2」でも発揮されていました。

それだけに、世界のファンの期待は大きなものでしたが、放送ではソロで立った彼女のステージがすべてカットされていました。YouTubeとNAVER TVではフルバージョンに接することができるものの、本編での全カットはファンに衝撃を与えました。

彼女の本国である中国でも、このことは大きな話題となり、「徐紫茵の初パフォーマンスがカットされた」がWeiboでトップ5のトレンド入りになるほどでした。


たしかに、今回のシュイ·ズーインのステージは決して本調子とは言えないものでした。カバーした「Siren」のオリジナルを歌ったソンミを前にして、相当に緊張したようにも見えました。また、踊りながら歌うことに苦戦したかもしれません。

それでも、参加者たちの中ではレベルが低かったわけでもなく、「すべてカットはおかしいのではないか?」というのが大方の意見です。彼女としてはやや不本意なステージのため、彼女を守るために敢えてカットしたという見方もあるものの、それは少し考えすぎかもしれません。

ただ、同じCグループのソロでは、マスターたちの評価も高かったスー・ルイチーのステージに華があったのも事実です。今後のステージでは、シュイ·ズーインが本来の能力を発揮して、その実力で評価されるシーンがあることを期待したいです。





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