Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-09-12

【ガルプラ】ラップで「覚醒」した永井愛実、Jグループでの人気が急上昇…日本から伊藤美優も応援「声が本当に魅力的なのです」


「覚醒」したパロナヤガールが話題の中心になっています。

10日に放送されたMnet「Girls Planet 999」第6話では、第2のミッションである「コンビネーションミッション」のステージが公開されました。

今回のミッションから既存のセル投票は消え、個人投票のみで行われます。グローバル投票で各グループの個人順位が付けられ、K、C、Jグループの最も低い順位から10人ずつ、計30人が脱落することになります。

過去のミッションと同様に、脱落者の中からプラネットパスを介して、各グループから一人ずつ計3人が救済され、27人だけが次のステップに進出します。

今回のミッションは、個人の強みをテストするミッションであるため、少女たちは直接ラップメイキング、振り付け創作、アレンジなどに参加しました。その過程で未経験者と経験豊富な参加者など、一人ひとりの実力差が明らかになりましたが、少女たちはお互いをサポートして、進んで一緒に練習して舞台を完成させました。

マスターたちは日進月歩した参加者の実力に「他の言語でコミュニケーションし、一週間で急速に成長しているのが本当にすごい」と口をそろえました。


コンビネーションミッションの最初のステージを飾った「時差」チームの永井愛実は、ラップも初めてであり、韓国語も不足するため終始自信のない姿を見せました。これに対しチームメイトのキム・ボラは、永井愛実のためにラップのストーリー構成を助けて、一緒に練習を繰り返しました。


努力の末、中間評価時とは180度変わった、自信に満ちた姿で本番舞台を繰り広げた「時差」チームのパフォーマンスに、原曲者でラッパーのウ・ウォンジェは、「愛実は初めてなのにこんなに成長したのなら、今後も継続してラップをしてほしい」と絶賛しました。これに対し、永井愛実は「お姉さんがいて、ステージを楽しむことができました。本当にありがとうございました」とキム・ボラたちに感謝を伝えました。


本番での永井愛実は「こんなことがあるのか…」と思わせるほどの豹変ぶりで、韓国語の創作ラップに戸惑いをみせていた練習時とは打って変わって、別人のようにイキイキとした表情でキレのあるラップを聴かせました。初心者とは信じられないほどです。

(創作ラップ詞には本人たちの真意が込められています)

このステージ以降、Twitterには「永井愛実」に関するツイートがあふれました。ここまで放送の分量が少なく、パロナヤガールのイメージばかりが先行していた永井愛実は、この日のラップステージにより、まさしく「覚醒」しました。

ことに日本ではそれが顕著で、韓国入国時にパスポートを落として「パスポート女」と呼ばれた過去が、遠い昔のことのようです。あの頃は、3分あればタイムラインをチェックし終える程度のツイート量でした。しかし今は容易には追いきれません。


彼女は「野和太鼓」という和太鼓集団にいるらしく、動画も太鼓を叩いている姿しかなく、ダンスや歌の気配はまったくありませんでした。ですから尚のこと、「コンビネーションミッション」のラップがうそのようです。ドラマティックなほどの変化・成長です。

(インドネシアでもMANAMIが検索ワード上位に)



そうした中、放送の翌日には、すでに日本に帰国した伊藤みゆ(美優)がインスタストーリーで永井愛実を応援しました。伊藤みゆも多くのファンと同様、日本から「コンビネーションミッション」のステージを観て、永井愛実のラップに感動したのでしょう。






ちなみに伊藤みゆは、毎日のようにSNSを更新してファンと交流しています。ストーリーでは、ガルプラで仲の良かったメンバーとの話も伝えています。




(早瀬華)



また、インスタライブでは、「FIESTA」や、新作ものまねも披露していました。



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