Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-11-26

宮脇咲良が最近ソウルでキャッチされる…ADORより先にSOURCE MUSICからガールズグループがデビューするとの報道も…何が起こっている?


現在、韓国で新しいガールズグループの準備中とされる宮脇咲良が、ソウルを歩いている姿がキャッチされました。

24日にはその写真がSNSで公開され、ファンは宮脇咲良の久しぶりの姿に安堵しました。


宮脇咲良は黒の帽子を深々と被り、マスクも着用しているため、辛うじて目だけが確認できる出で立ちです。先入観なしにこの姿だけを見ると、いかにもカムバック間近で頭を隠しているガールズグループのメンバーにも見えますが、どうなんでしょう…


ちなみに、12月1日(水)放送の「You Quiz on the Block」に出演するADORのミン・ヒジン代表も、予告で同じような格好をしていました。ただの偶然だとは思いますが…



ところで、25日のNAVERのある記事では、12月以降にデビューするガールズグループのデビューの順番と日程が記されていました。

これによると、まず12月1日にSTARSHIPのIVE、12月14日にガルプラのKep1er、来年2月にJYPの新グループ、そのあとにYGのBabyMonstersがデビューするとしています。

YGの新ガールズグループは平均15〜16歳のメンバーで構成されたティーンガールズグループで、ガールクラッシュな感じの2NE1、ブラックピンクとは相反するコンセプトの爽やかで、清涼感を持ったコンセプトであると報じています。


そして、HYBEは傘下のレーベルを通じて合計3チームのガールズグループを出すと報じています。記事ではKep1erとJYPnの間に書かれています。

以下は原文のまま。

『まず、Source MusicでIZ*ONEとして活動した宮脇咲良とキム・チェウォン、Mnet「プロデュース48」出身ホ・ユンジンなどが含まれたガールズグループデビューが予定されている。派手なメンバーたちにより、すでに厚いファンダムが保障されたチームだ』

『少女時代、SHINee、EXOなどのブランディングを引き受けたミン・ヒジンHYBEブランド総括(CBO)も、独自のレーベル「ADOR」を設立して新人ガールズグループを披露する。別名'ミンヒジンガールズグループ'と呼ばれるこのチームは、2019年の'プラスグローバルオーディション'を通じて選抜されたメンバーを中心に企画される。ミン・ヒジンCBOが全体の制作過程を陣頭指揮する』

『Mnet「アイランド2」でも新しいガールズグループを選抜する。現在、書類受付だけで14万人以上の志願者が集まったという。同チームは「アイランド1」を通じて誕生したボーイズグループエンハイフンの所属事務所BELIFT LAB所属として活動することになる』

この記事の通りであれば、ADORの新グループよりも先に、「まず」Source Musicの新グループがデビューすることになります。ミン・ヒジンCBOは最近、ADORのSNS開設、およびテレビ出演など動きが活発になってきています。

ADORの新グループは、Webtoonのストーリーライン「Crimson Heart」が公開される来年1月17日よりも前にデビューすると予想されています。Source Musicの新グループは、さらにそれより前ということになると、もう現時点で具体的な動きがあっておかしくない時期ですが、今のところまったく兆候はありません。

他の事務所の新ガールズグループに関しては大体の見当がついていますが、完全非公開のHYBE新ガールズグループの場合、報道記事とファン予測だけが頼りで、決定打がありません。実際、今でも宮脇咲良はADOR新グループにいると主張するファンもいるくらいで、またそれを全否定できる根拠もない状況です。


ただ、最近キャッチされた宮脇咲良の姿は、プライベートというより、スタッフと一緒に何かの撮影の移動中という雰囲気があるので、何らかの準備が進んでいるのは間違いないと思います。ですが、キム・チェウォンが現在も一切、目撃されていないのはやはり気になるところです。


この動画は去る10月30日に公開されたSource Musicオーディションの様子を知らせたものです。このように現在もSource Musicは人材を求めているようです。

ADORの新ガールズグループがデビューに向けて動き出すのは時間の問題だと思います。これとは別に、Source Musicでも新ガールズグループに関する動きが急に開始されるようなことがあるのか…また、キャッチされた宮脇咲良は一体、何をしていたのか…。

考えるほどにミステリアスな部分が多い、HYBEの2つのガールズグループです。

余談ですが、ADORの意味は「All Door One Room」で、「すべての扉はひとつの部屋に通じる」という意味です。つまり、今後HYBE関連でデビューする複数のガールズグループは、すべてADOR(ミン・ヒジンCEO)に通じているという意味にも受け取れます。

そもそも宮脇咲良をHYBEに呼んだのはミン・ヒジンCEOと言われています。また宮脇咲良はミン・ヒジンCEOが手がけたRed Velvetの大ファンです。

それに、Source Music新ガールズグループが来年半ばのデビューとしたら、宮脇咲良があれだけ急ピッチで日本の活動を切り上げて、ライフワークのラジオも辞め、ヴァーナロッサムとの契約も終えたのか意味がわかりません。

何か見落としがある、あるいは思い違いがあるような気がしてなりません。

そんなこともあって、今はHYBEの2つの新しいガールズグループの動向を重点的に追っています。



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