ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2022-09-28

【LIMELIGHT】ついにプレデビュー! 発売記念ショーケースのあとに日本のファンにメッセージ「近い内にみなさんに会いに行くので、ぜひ待っていてください」


LIMELIGHTがもうすぐ日本のファンに会いにいくと約束しました。

143エンターテインメントの新人ガールズグループLIMELIGHTが27日午後、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)イルジアートホールで、プレデビューEPアルバム「LIMELIGHT」の発売記念ショーケースを開催しました。

またこの日は併せてダブルタイトル曲の1曲「STARLIGHT」のミュージックビデオが公開され、ショーケースのステージでパフォーマンスが初披露されました。

タイトル曲「STARLIGHT」は、IZ*ONEの「FIESTA」「Violeta」などを手掛けたキム・スンス、チェ・ヒョンジュン、そしてIVE、OH MY GIRLなどを手掛けた作詞家のソ・ジウンがIZ*ONE以後、約30ヶ月ぶりにLIMELIGHTのために再集結した作品です。

そのため楽曲のクオリティは極めて高く、IZ*ONEの"幻のタイトル曲"と言われても納得してしまう程の完成度の高さ。LIMELIGHTは来年1月にグランドデビューを予定しているので、その時のためにとっておいた方がいいのでは?と余計な心配をしてしまいます。


スヘはショーケースで"ひとりIZ*ONE"と呼べるような、通りの良い高音と安定感あるボーカルで「STARLIGHT」の骨格を形作っていました。


また伊藤美優は「STARLIGHT」の最後のサビで、ロングトーンを歌うスヘの代わりに頭の入りから力強い高音を聴かせて存在感を示しました。

ガルプラのミッションステージでは、IZ*ONEをカバーするもハイトーンに苦戦した伊藤美優でしたが、ここではあの時のリベンジを果たすかのような堂々としたボーカルを聴かせました。この1年間の成長がハッキリ実感できた瞬間です。


さらに、143直系の練習生だったガウンは、ダンスばかりでなくボーカルでも安定した実力を見せました。スヘ、美優に続くボーカルラインとして十分な役割を果たしています。


LIMELIGHTの3人はショーケース終了後に、MnetJP_Chおよび、Mnet Smart+の公式Twitterを通じて日本のファンにメッセージしました。


最初にスヘが「近い内に私たちが日本にも訪れる予定ですので、たくさん応援していただき、たくさん愛してくださいね~」と韓国語であいさつ。

続いて伊藤美優が「日本のみなさんに会いに行くので、ぜひ待っていてください。これからも応援よろしくお願いします」と日本語でメッセージしました。


3人はダンスとボーカルが平均して高いレベルのため、ショーケースを観ていても人数の少なさからくる物足らなさは一切ありませんでした。これから日本でイベント活動などをしても、充分見応えあるステージを披露してくれそうです。



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