ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2022-10-05

【LE SSERAFIM】タイトル曲「ANTIFRAGILE」制作チームに日本人の音楽プロデューサー"Shintaro Yasuda"が参加…アリアナ・グランデ「off the table」featuring The Weekndをプロデュース


LE SSERAFIMのタイトル曲「ANTIFRAGILE」制作チームに、米国の大物アーティストを手がける日本人の音楽プロデューサーが参加しています。

17日に約5か月ぶりとなる2nd ミニアルバム「ANTIFRAGILE」をリリースしてカムバックするLE SSERAFIM。

"hitman bang"ことパン・シヒョクPDが、アルバム中の2つのトラック「ANTIFRAGILE」(タイトル曲)とB面曲「Impurities」にクレジットされ関心を集めています。

10月3日にはトラックリストが公開され、ミニアルバムには「The Hydra」「Antifragile」「Impurities」 「No Celestial」「Good Parts (when the quality is bad but I am)」の全 5曲が収録されることが明らかになりました。


このリストのタイトル曲のクレジットをよく見ると"hitman bang"のとなりに"Shintaro Yasuda"という日本人の名前が記されているのが目を引きます。

"Shintaro Yasuda"は日本の音楽プロデューサーで、過去にKevin Woo、Backstreet Boys、NEWSなどの楽曲を手がけてきました。(http://shintaroyasuda.com/)


特に注目すべきはAriana Grande「off the table」featuring The Weekndのプロデュースです。言わずと知れた超大物の2人を手がけたことは、"Shintaro Yasuda"の活動歴の中でもひと際、大きな仕事として目立っています。

LE SSERAFIMのタイトル曲「ANTIFRAGILE」制作チームへの参加は、それ以来の大きな仕事と言えそうです。


タイトル曲「ANTIFRAGILE」は重量感のあるラテンリズムが加味されたアフロラテンスタイルのポップジャンル曲。活気溢れるサウンドと同じ歌詞が繰り返されて生じる中毒性が際立ちます。この曲には「大変な時間も成長のための刺激として受け入れ、これを通じてより強くなる」というメッセージが込められました。

ル・セラフィムのデビューアルバムを共に作業したバン・シヒョク総括プロデューサーとプロデューサーチーム13が再び意気投合。ここに米国のポップアーティストのセーラム・イレス(Salem Ilese)が作家陣に合流しました。

特にバン・シヒョクPDとプロデューサーチーム13はグループのヒストリーを最もよく理解する制作陣で、メンバーたちは彼らとのコラボレーションを通じて'本当のルセラフィム'のストーリーを音楽に溶かしました。

また、ホ・ユンジンと宮脇咲良が直接、作曲の作業に参加して真正性を加えました。二人はアルバムの最後のトラック「Good Parts (when the quality is bad but I am)」のクレジットに記載され、ホ・ユンジンは「Impurities」「No Celestial」の作業にも参加しました。


一方、MnetのデジタルスタジオM2によると「LE SSERAFIM COMEBACK SHOW:ANTIFRAGILE」が17日午後7時、MnetとM2のYouTubeチャンネルで同時放送されます。LE SSERAFIMは今回のカムバックショーで、2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」のタイトル曲と収録曲の舞台を初めて披露します。

公開されたポスターでは、KAZUHAが5人のセンターに立っています。この5か月の間に、様々な状況を乗り越えてきたLE SSERAFIMにとっては、仕切り直しの大事なカムバックとなりそうです。



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