ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2022-11-01

【iCON Z】AYUNO、ANON、RIRIAらがインタビューに登場+「この場所から」オリジナル曲は年内にMVを撮影


「iCON Z Girls Group Audition」を通じて発掘された10名が、再び新たな夢を持って歩き出す姿に完全密着するドキュメント「この場所から A new story begins…」#2がCLで配信され、YouTubeでもダイジェストが公開されました。

今回の配信では前回に引き続き、AYUNO、ANON、RIRIA、TABATHA、NOAの5名がØMIプロデューサーとの面談に臨む様子やインタビューが公開されました。

5人はiCON Z 終了後の近況と、現在の心境について語っています。


10名のためにオリジナル曲が用意されるとの話は前回に明かされましたが、#2ではさらに一歩進めて、その曲のミュージックビデオを年内に撮影する予定も知らされました。

そして驚いたことに、次回の予告映像では早くも10名が再会し、早速ダンス練習を始めた様子が紹介されました。おそらくオリジナル曲のための準備とも考えられますが、予想外のスピーディーな展開には驚かざるを得ません。


このペースで進むと年内にMVを撮るとするなら、来年早々にもオリジナル曲の公開もあり得るのではないかと思ってしまいます。

デビュー組の7名は現在、来年のデビューに向けて準備中と伝えられています。そうなると、両者はほとんど変わりなく楽曲の準備を進めていることになるので、どういうタイミングでそれぞれのオリジナル曲が公開されるのか興味深いです。

「この場所から A new story begins…」という企画自体が、他所のガールズグループオーディションでは見られなかった試みなので、何が起こるのか予測不能なところがあります。けれどもその斬新さがこのプログラムの魅力にもなっています。

今後の展開からも目が離せなくなってきました。



ØMIプロデューサーはCLの配信で「厳しさも当然あって自分やトレーナーが、成長が見えない、よいイメージが湧かない、本人の気持ちが見えない時は、ひとつの決断を下さなければいけない。チャンスが与えられる環境だからこそ、甘えるのではなく厳しさも共存している」と語りました。

つまり必ずしも10名全員が最終選考まで残るとは限らないという意味だと思います。この進め方は韓国の企画会社の手法に近いと言えます。韓国ではすでにファンも付いた有名練習生でさえ、最終選考で脱落するケースが多々あります。

ØMIプロデューサーは多分、自身のCDL entertainmentを、韓国のような優しさとシビアさが共存した事務所にしていきたいのかもしれません。そして、日本のガールズグループのレベルを上げるには、まずは育成システムから変えていかなければならないと考えているのかもしれません。

CDL entertainmentがそうした場所の先駆けになることを願っています。

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