ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2022-11-11

【LE SSERAFIM】ホ・ユンジン不在を4人で乗り切る…ボーカルパートはカズハが担当


ホ・ユンジンがいないピンチを救ったのは、やはりこのメンバーでした。

10日に公開されたSBS人気歌謡の「単独ショットカメラ4K」では、ホ・ユンジンを欠いた4人編成のル・セラフィム「ANTIFRAGILE」のステージを確認することがてきます。

考えてみればメインボーカルのホ・ユンジンなしでステージが成り立つのか…といえば、かなり心もとないはずです。出演辞退となっても、決しておかしくはない状況。

しかしル・セラフィムはこのピンチを難なく(そう見える)乗り越えています。もしグループをまったく知らない人が観たなら、ル・セラフィムは最初からこういうグループなのだと思うかもしれません。


もちろん、4人全員の努力によって、このピンチを乗り切ったのは間違いありませんが、直接的にはホ・ユンジンのパートをカバーしたカズハの力が大きかったことは否めません。


カズハはホ・ユンジンのパートを歌ってファンを驚かせました。ただ穴を埋めたのではなく、音楽的に充分成立したボーカルを聴かせたからです。

カズハはきれいなファルセットと地声をスムーズにつないで、ホ・ユンジンとはまた違ったスタイルの歌を創り上げています。これなら、あともう少し磨けば、ユンジン・チェウォンに続く第3のボーカルに数えられる時がやって来るかもしれません。


それにしても4人編成のル・セラフィムも予想以上によかったです。K-POPの精度の高いダンスはやはり、少数精鋭の方が映えるということもあるのかもしれません。

…とは言えもちろん、ホ・ユンジンの唯一無二のボーカルがル・セラフィムに必要不可欠であるのは言うまでもありません。




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