【Kep1er】オリコン年間セールスで新人ランキング1位を獲得、海外アーティストでは2019年度のIZ*ONE以来、3年ぶりの受賞

9日、2022年度の年間音楽ソフトのセールス動向をまとめた『第55回 オリコン年間ランキング2022』が発表されました。

音楽ソフト〈シングル、アルバム、ミュージックDVD・Blu-ray Disc（以下BD）〉と、デジタル〈デジタルシングル（単曲）、デジタルアルバム、ストリーミング〉の総売上金額が最も高かった新人アーティストを発表する「アーティスト別セールス部門」の「新人ランキング」が発表され、期間内売上8.8億円を記録したKep1er（ケプラー）が1位を獲得。

海外アーティストでは、2019年度のIZ*ONE以来、3年ぶりの受賞となりました。

今回の受賞についてマシロは、「いつも応援してくださる皆さんのおかげです」と感謝の言葉を述べました。

Kep1erの躍進を最もけん引した作品は、アルバム『FIRST IMPACT』に収録のタイトル曲「WA DA DA」でした。2022年1月3日に配信開始された本作は、2022/1/17付「オリコン週間ストリーミングランキング」に21位で初登場。

パワフルに腕を使った振り付けも話題となり、2週目では8位に上昇しTOP10入り、5週目で本作最高位となる6位にランクインするなど順位を上げました。

初登場から2022/7/25付まで28週連続TOP100入りの好順位を記録し、その後9/19付で累積再生数1億回を突破した。2022/12/19付現在の累積再生数は、11,430.7万回（114,306,867回）となっています。

「WA DA DA」についてユジンは、「Kep1erの韓国デビュー曲です。『WA DA DA』を通して、私たちがどのような魅力を持つグループかを、多くの方に知っていただけたと思います」とコメント。チェヒョンは、「本当に多くの方がSNSに『WA DA DA』のカバーダンス動画をあげてくださり、たくさん愛された曲なので、感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を明かしました。

「WA DA DA」を収録するアルバム『FIRST IMPACT』は、2022/1/17付「オリコン週間アルバムランキング」で初登場2位を獲得しており、2022/12/19付現在累積売上枚数は4.7万枚。

Kep1erは、2022年9月に発売のシングル「＜FLY-UP＞（Wing Wing）」で日本デビュー。本作は、初週売上6.8万枚を記録し、2022/9/19付「オリコン週間シングルランキング」初登場2位を獲得しています。 2022/12/19付現在累積売上枚数は8.8万枚。

そのほか「アーティスト別セールス部門 新人ランキング」では、IVE（アイヴ）が期間内売上8.3億円で2位に、続く3位には、ITZY（イッチ）が期間内売上6.9億円で、それぞれランクイン。新人ランキングTOP3すべてがK-POPガールズグループの受賞となりました。

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