ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2023-01-21

【驚愕】突如、M COUNTDOWNで韓国デビューした日本人歌手「TANAKA」って誰? …バラードを熱唱、会場に女性ファンの歓声が響く


ガールズグループには関係ありませんが、あまりに面白かったのでご紹介します。

YouTubeで19日放送分のMnet「M COUNTDOWN」を観ていたところ、「TANAKA - WASURENAI (Prod By D-Hack) Special Stage」という動画がありました。

「TANAKA?日本人?」…気になって動画を観てみると"TANAKA"と名乗る歌手が2000年代風のバラードを熱唱していました。ファッションはホストのようで少しチャラいものの、歌は決してわるくありませんでした。むしろ上手い?と言っても良いほど。

客席からは女性ファンの大きな歓声があがり、「TANAKA!! TANAKA!!」と掛け声も良く揃っていました。「誰?こんな日本人アーティストいたっけ?」…。


気になって調べてみると"TANAKA"の正体は、韓国のお笑いタレントのキム・ギョンウクでした。タナカは韓国のお笑いトリオ「ナモラファミリー」のYouTubeから生まれたキャラクター。新宿・歌舞伎町からやってきた日本人ホストという設定です。

「ナモラファミリー」のYouTubeにはアルマーニのTシャツ姿で日本語と韓国語を織り交ぜながら、女性客の相手をするホストなどの動画を投稿。ドリンクや料理を作る際に「美味しくな~れ、美味しくな~れ。萌え萌えキュン」となぜかホストではなくメイド風のかけ声をすることがお馴染みとなっています。

他のYouTube番組ではLE SSERAFIMのカズハとも共演。「TANAKA」が通訳の設定で登場し、数々の言動で笑いを誘いました。


徐々に人気を集めた「TANAKA」は歌手として「WASURENAI(忘れない)」を発売。19日の「M COUNTDOWN」ではサビの部分を「忘れない、忘れない。記憶のかけら」などと日本語で歌い上げ観客を沸かせました。

動画には「来韓公演最高!」「田中さん歌上手いwww」「曲最高!めっちゃカッコいいじゃないか〜」「発音まで完璧だと思います」「不思議にこの曲を聴いていると涙が出るㅠㅠ田中さん〜アイシテルーです〜」「韓国に来てこんなによく活動している様子を見てみると、とても良いですねㅠㅠ」などのコメントが続いています。

(2023年は"TANAKA"に要注目!?)

(全編日本ロケの'WASURENAI'MV…真面目な話、高音がすばらしいです)


on 1/21/2023 by TEN |  

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