ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2023-04-13

IVE リズ、タイトル曲「I AM」をきっかけにボーカルの実力が再発見される「IVEのボーカルラインはリズとユジン」


カムバックしたIVEの新曲におけるリズのボーカルが注目されています。

タイトル曲「I AM」と先行公開曲「Kitsch」が現在、音源チャートの1位、2位を占めているIVE。あたかも少し前のNewJeansを思わせる勢いがある中、「I AM」のリズパートが各所で話題になっています。

この曲の主要部分で透明感がありつつも、芯の通った声を聴かせるリズのボーカルが「再発見」という扱いで様々に語られています。「I AM」でのリズのボーカルパートだけを集めた動画も人気です。


リズはボーカルの実力がありながらも、IVEの一連のタイトル曲では目立つパートがないため、特に「メインボーカル」と認識されることはありませんでした。


しかし、タイトル曲以外のIVEのオリジナル曲や、リズ個人のカバー動画でのボーカルを聴けば、IVEのメインボーカルはリズでリードボーカルがユジンなのは一目瞭然です。


特に今年2月に開催されたIVEの単独コンサートにおける「Not Your Girl」のステージでは、リズがメインボーカルとしてチームを牽引しながら、そこにユジンが絡んで見事なボーカルラインの掛け合いを披露しているのが確認できます。

ここでのリズはタイトで力強いボーカルを聴かせていますが、「I AM」では曲調にあわせて繊細で伸びやかな発声に変えています。このように実際のリズは、場に応じてどのようなスタイルにも対応できる実力者であるのがわかります。

新曲「I AM」をきっかけに、チームのボーカルの要であるリズの実力が再評価されていくことになりそうです。


ちなみに…

 「I AM」でリズに続いて"that's my"とハイトーンで歌っているのはユジンです。ユジンはこの曲のロングトーンも担っており、リズと共にチームを支えるボーカルの柱になっています。

以下の動画は「I AM」でのメンバーの歌割りがよくわかるのでお勧めです。


 ●昨年のMステ出演時のリズのプロフィール




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