【衝撃】まるで別人…鈴木愛理、ボカロP「ツミキ」とのコラボで驚きの歌声を披露「えっこれ愛理が歌ってるの !?」

最初にこのMVを見た時、これが何の動画なのかさっぱり意味がわかりませんでした。

YouTubeで公開された動画のタイトルは「shampoo - ツミキ feat. 鈴木愛理 /音と画」。理解できたのは「鈴木愛理」という文字だけで、あとはどれが楽曲名でアーティスト名なのかもわかりませんでした。

とりあえず、フィーチャーリングの鈴木愛理のボーカルを聴いてみようと再生したところ、何やらいかにもボーカロイド的な歌声が聴こえてきました。でも、これは鈴木愛理の声ではないので、多分後半あたりにハモリで加わるんだろうと待っていました。

ですが、とうとう鈴木愛理はひと声も発しないまま、楽曲は終わってしまいました。

「？？？？？」

このままでは想念停止状態で先に進めません。

そこで「この動画は一体何なのか？」「鈴木愛理はどこにいたのか？」について徹底的に調べました。

結論から言うと、「鈴木愛理はいなかった」どころか、楽曲全編に「鈴木愛理しかいなかった」でした。アンニュイで息を漏らしたウィスパーボイスも、しゃくるような粘着質でクセのある歌い方も全部、鈴木愛理のものでした。

この楽曲動画が生まれたのは日本テレビ系の新番組からです。

『最高の「音」を作る新世代ボカロPと、最高の「画」を作る新世代絵師、そして最高の「声」を吹き込む歌手をマッチングさせ、次なるヒット曲を生み出す』との触れ込みで、この4月から放送開始された日本テレビ系新音楽ドキュメントバラエティ『音と画』の最初の企画が鈴木愛理が歌う「shampoo」でした。

ボカロP「ツミキ」＆絵師「藍にいな」＆「歌手」鈴木愛理が「もう二度と会えない」をテーマに楽曲制作。4月4日(火)放送分ではツミキがテーマを受け取ってから、ゼロからトラックを創り上げていく過程や、4時間を超したという鈴木愛理とのレコーディングの模様が克明に描かれています。

音楽ファンであれば目が離せない「神番組」と言っていい内容です。

TVer : https://tver.jp/episodes/ep4lbo8vu9

まるで別人のようなボーカルを聴かせた鈴木愛理もあっぱれですが、ネオシテイポップ調の最高にエモいトラックを創ったボカロP「ツミキ」もあっぱれです。

これを聴いたら「歌手・鈴木愛理」の概念が吹き飛ぶと思います。

余談ですが…

鈴木愛理は以前からK-POPガールズグループのダンスカバーをSNSで公開しています。最近ではLE SSERAFIM「FEARLESS」、IVE「LOVE DIVE」をTikTokで踊っていました。