OH MY GIRL スンヒ、ドラマ「愛の温度」のOSTに参加... 「You Are」25日公開
OH MY GIRLのメインボーカルにして、現世代ガールズグループでも指折りの歌唱力を誇るスンヒが、ドラマのOSTに参加します。
スンヒが参加したSBS月火ドラマ「愛の温度」OSTが間もなく公開です。
所属事務所は22日、「初回から挿入されて話題になっている『愛の温度』の最初のテーマ曲『You Are』が25日正午に公開される」と明らかにしました。
スンヒが歌った「You Are」は、バウンスリズムをベースにしたニューエイジポップスタイルの曲で、1回目の放送で主役の最初の出会いの瞬間に流れ、二人の恋人として発展への期待を高めました。
「You Are」はスンヒ特有の切ないボイスが印象的で、秋にぴったりの深い感性が聞く者を刺激する曲です。スンヒはtvNドラマ「ひとり酒(ホンスル)男女」続いて、二番目のOST挑戦で、きれいながらも清らかな音色で曲の完成度を高めました。
25日に公開されているSBSドラマ「愛の温度」のOSTには、ティーザー映像に挿入された「Brand New-Day」のほか、「Rising Temperature」、スンヒが歌った「You Are」など、全7曲が収録される予定です。
メンバーユアの誕生日にスタンダード曲「You are so beautiful」を合唱
先日公開されたOH MY GIRLのV LIVE配信では、メンバーユアの誕生日を全員で祝う様子が放送されました。
配信の開始から間もなく、スンヒは「ユア」の名にかけて、ジョー・コッカ―の名曲「You are so beautiful」を歌い始めました。すると、すぐにメンバーたちがそれに乗って、全員で「You are so beautiful~♪」と合唱しました。
何気ないシーンですが、私はとても驚きました。
というのも、70年代の洋楽スタンダードである「You are so beautiful」を、10代から20歳そこそこの女の子たちが、当たり前のように知っていて、一緒に歌い出すのは、日本ではまず見られない光景だからです。
K-POP関連の動画を観ていると、こうしたことがよくあります。洋楽や、スタンダード曲が自然に身についているようです。カバー動画もよく見かけます。このあたりにも、K-POPの魅力のひみつが潜んでいるような気がします。肌に馴染んだ洋楽が、ナチュラルに歌にも出てくるのです。
それにしても、アリアナ・グランデやLittle Mixならまだわかるものの、ジョー・コッカ―の渋さには相当びっくりしました。(よく考えたら、OST「You Are」も「ユア」にかかっていますね^^)