TWICEがついに、今年最初の韓国カムバックを果たしました。
9日午後6時、TWICEは5枚目のミニアルバム「What is Love?」を各種音源サイトを通じて公開しました。タイトル曲「What is Love?」は、リリースから1時間後に、韓国国内最大の音源サイトMelonをはじめ、Naver Music、バックスなどで1位を獲得しました。
また、YouTubeではミュージックビデオ公開から約15時間で、早くも再生回数950万回を突破、間もなく1000万回に到達しようとしています。(急上昇ランク#1)
4日午後6時発表された、Winnerの2ndアルバムのタイトル曲「Everyday」は、発売2時間でチャートオールキルを記録した後、6日間チャート1位を占領してきました。この牙城をTWICEは「What is Love?」で一週間ぶりに崩しました。
TWICEのタイトル曲は大きく2つのタイプに分けられます。
ひとつは「Cheer Up」などに代表される、長調でアップテンポの8ビート曲。もうひとつは「TT」などに代表される、短調でミディアムテンポの16ビート曲です。今回の「What is Love?」は「Heart Shaker」「Candy Pop」に続く、長調のアップテンポな8ビート曲です。この曲調は溌剌と元気なTWICEを象徴するスタイルで、デビュー曲「Like OOH-AHH」以来、TWICEの楽曲の柱になっています。
「What is Love?」は、昨年発売した「SIGNAL」に続き、所属事務所であるJYPのパク・ジニョン代表が作詞・作曲に参加した曲です。「SIGNAL」は「TT」タイプの短調で16ビートの曲でしたが、今回はそれとは一転した、もうひとつのタイプの曲になりました。
Aメロの最初の音が、主音から半音下がった「maj7」の音から始まるのがオシャレで心地いいです。どんなタイプの曲も卒なく作るパク・ジニョン代表の、作曲家としての器用さが表れた曲にもなっています。TWICEはこの曲で、8曲連続の大ヒットを狙います。
*10日午前9時の基準でMelon、Mnet.com、バグス、オレミュージック、ソリバダ、ジニー、NAVER MUSICなど、7つの音源チャート1位の「オールキル」を達成しました。