ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2018-05-06

中国版「PRODUCE101(創造101)」台湾のアイドルグループPopuLadyのバォアとユーシャンが登場…キンバリー・チェンと共に溌剌としたステージを披露


PopuLadyのバォアとユーシャンが会心のパフォーマンスを見せました。

5日に放送された中国版「PRODUCE101(創造101)」では、ファンを招いた会場でのグループバトルが公開されました。この日のステージには、台湾のアイドルグループPopuLadyのボーカルラインであるバォアとユーシャンが、同一のチームとして出演しました。このチームのリーダーは同じく台湾の人気歌手キンバリー・チェンでした。

PopuLadyは2012年に台湾の大手芸能事務所・華研国際音楽からデビュー。「戀愛元氣彈」(Love Bomb)、「MORE」(多多)といったヒット曲を出しながらも、この数年は新しいアルバムが発売されず、歌手としては停滞した状態にありました。

ですから今回の「創造101」への出演は、グループとしての再起を背負うという意味もあります。台湾のファンはバォアとユーシャンの活躍に期待を寄せています。もちろん、PopuLadyの他のメンバーたちも、台湾から固唾をのんで見守っていることでしょう。



ちなみに、「創造101」のトレーナーのひとりElla(エラ)は、PopuLadyと同じ事務所の華研国際音楽の先輩歌手です。Ellaは台湾の代表的なガールズグループS.H.Eのメンバー。



また、今回PopuLadyの2人が参加したチームのリーダーのキンバリー・チェンは、デビュー曲「愛你」(Love You)がYouTube再生回数9千万回を超える、台湾の有名歌手です。








チームはファンキーなロックナンバーを軽快にパフォーマンスして観客を魅了しました。私は2015年前半に、特にPopuLadyや台湾POPSを熱心に追っていましたが、その頃に比べて2人はダンス、ボーカル共に数段アップしていると思いました。



対抗チームは大人びたセクシー路線のステージでした。まったくタイプの異なる両チームでしたが、それぞれに魅力を発揮して、中華圏アイドルのレベルの高さを見せました。






会場投票の結果は、キンバリー・チェンチームの勝利でした。メンバー全員、もうデビューが決まったかのような喜びようです。特に台湾組は、長い間、母国をあとにして寮生活を送っているので、その分感じ入るものがあるのかもしれません。



同じメンター組のソニ&ミギも、キンバリーチームの勝利を喜びました。








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