ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2018-06-11

今月の少女/LOONA、8月19日・12人完全体のデビューコンサート開催を電撃発表! 1年10ヶ月に及ぶ壮大な予告プロジェクトの集大成公開が間近に迫る


LOONAが8月の完全体デビューを確定させました。

今月の少女/LOONAの所属事務所BlockBerryCreativeは11日午前0時、YouTubeの公式チャンネルを通じて「Go Into Orbit(軌道に入る)」と題した予告映像を公開しました。

この映像では、先日行われたプレミアグリ―ティングの模様が紹介され、最後に12人全員が揃った画を背景に「今月の少女 デビューコンサート 2018.08.19」の文字が浮かび上がりました。以前から完全体のデビューは8月だと伝えられていましたが、具体的な日付が出たのは今回が初めてです。







「デビューコンサート」とは、いわゆるアルバム発売記念の「ショーケース」に値するものと思われます。8月19日のデビューコンサートを通じて、12人の今月の少女/LOONAは、完全体としてのデビュー曲をステージ初披露すると見込まれます。現在、LOONAは第3ユニット「yyxy」の活動が盛んなので、これが落ち着いた頃からいよいよ、完全体関連の各種ティーザーが出始めるかもしれません。

ちなみに、今ではK-POPの世界で当たり前となったティーザー(予告)システムは、今月の少女の統括プロデューサーであるA&Rのチョン・ビョンキ氏が発案したと言われています。1年10ヶ月に及ぶLOONAの長大な予告活動は、ビョンキ氏自身が、自らが生んだティーザーシステムを、最大限に引き延ばした結果とも言えます。

ビョンキ氏はWoollim時代にINFINITE、Lovelyzを相次いで誕生させ、それ以前のJYP時代には2PM、miss Aなどのデビュー時期に関わった人物です。特に2PMの日本デビューには腕を振るったと言います。また、2016年のベッキョン&スジの事務所を越えたデュエット曲「Dream」は、ビョンキ氏がWoollimを退いて最初の大仕事でした。

今月の少女/LOONAは、そうした過去を持つビョンキ氏の集大成とも言える、時間と労力を惜しみなく費やした一大プロジェクトなのです。

*LOONAプロジェクトの総製作費は99億ウォン(約10億円)とも言われています。








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