国民プロデューサーによる投票ランキングが大きな変動を見せるようです。
20日放送されたMnet「PRODUCE48」では、ポジション評価の5つのステージが行われたあとで、放送の最後に新しいランキングが発表されました。このランキングは先日リセットされ、新たに投票が開始された2次投票の途中経過で、これまで見慣れたランキングの顔ぶれとはかなり違った様相を見せました。
多くの練習生たちの順位が「?」マークで隠された中で、30位は「メリクリ」で感動を誘ったパク・ヘユンでした。次回の順位発表式では、30位までが生存、31位以下が脱落であり、パク・へユンはまたも、ぎりぎりで生存ラインに立っています。
続いて10位のホ・ユンジン、11位の本田仁美、12位のワン・イーロンが公開されました。デビューする新グループは12人編成なので、ここまでが最終合格ラインです。
そして最後に1位候補として並んで公開されたのは、矢吹奈子とチャン・ウォニョンの2人でした。
最初のランキング発表式で1位を占めていたのはイ・カウン。チャン・ウォニョンは3位、矢吹奈子は7位でした。矢吹奈子はそれ以前は16位だったので、もし1位であれば、『16位→7位→1位』という破竹の快進撃を見せることになります。1位ではないとしても、2位以上は確定なので、いずれにしても驚異の急上昇に変わりはありません。
(矢吹奈子の最近のTwitter画像より)
「ポジション評価」では、各グループで1位の練習生は、ベネフィット5000票を受け、さらにダンスとボーカル・ラップポジションのそれぞれで、総合1位を獲得した2人の練習生は、ベネフィット10万票を受けることになります。こちらも大いに気になるところです。
尚、57人の練習生たちの「ポジション評価」の舞台が開始された、「PRODUCE48」第6回の最高視聴率は3%を超え、韓国の首都圏視聴率は3,1%で自己最高記録を更新しました。1534、2049ターゲット視聴率では3週連続1位を記録しています。(ニールセンコリア/有料プラットフォーム基準)。