ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2018-07-23

【PRODUCE48】Pledis ホ・ユンジンがニューヨーク時代に歌ったミュージカル「オペラ座の怪人」の映像が韓国で話題に…「なぜ彼女はアイドルになることを選んだのだろうか?」


Pledisのホ・ユンジンの隠された才能が韓国で話題になっています。

数日前、YouTubeである一本の動画が公開されました。

「PD48 Huh Yun Jin appeared in an opera in New York」と題されたその動画には、ホ・ユンジンがニューヨーク時代に、ミュージカル「オペラ座の怪人」のナンバーを舞台で歌い上げる姿が収められています。

驚くべきはそこで披露されたホ・ユンジンの歌声です。彼女の役どころは、劇中でパリ国立オペラのリード・ソプラノである、プリマドンナのカルロッタ。非常に高度な技術を要求される楽曲を、完全なオペラ発声で朗々と歌い上げています。ミュージカルというより歌劇に近い、声楽を学んだであろう歌い方です。




これを聴いた韓国及び海外ファンは「なぜ彼女はアイドルになることを選んだのだろうか?」「プデュ48でデビューするのがもったいないほどだ」といったコメントを寄せています。

たしかに、これほどの技量を持ったホ・ユンジンが、どうしてアイドルのオーディション番組に出ることになったのか、不思議に思うほどの映像です。




私はミュージカルが好きでよく観ますが、このままニューヨークで研鑽を積んで、本気でブロードウェイなど、その道をめざしていいのでは?と思ってしまいました。「オペラ座の怪人」のカルロッタ役は、プリマドンナの設定上、歌の実力がなければ務まりません。ホ・ユンジンがニューヨークでも、歌を評価されていたことの証だと思います。




これまでホ・ユンジンのボーカルの手がかりは、上の自己紹介動画でのウクレレ弾き語りや、「ハイテンション」のセンターで、一瞬見せたボーカル程度でした。あとは先輩のイ・カウンの影に隠れてしまい、歌の印象はそれほど強くありませんでした。



ただ、現在前半が公開された「ポジション評価」の舞台では、少女時代の「まためぐり会った世界」でメインボーカルを務め、矢吹奈子のリードボーカルと共に素晴らしい歌を聴かせたと、当日の現場レポートから漏れ伝わっています。この2人のボーカルペアは、「メリクリ」のパク・へユン&ユン・へソルに並ぶほどだったとも聞いています。

24日には「ポジション評価」の個人フォーカス映像が公開されます。それを待って、ホ・ユンジンの実力のほどを確認してみたいと思います。

(あらためて自己紹介動画を見たところ、ホ・ユンジンはアメリカ出身で現在18歳。Pledisの練習生になって5ヶ月ということです)





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