Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-01-06

Red Velvet、2019年も早々からクオリティの高い魅力的な新曲で発進! 日本オリジナルの最新曲「SAPPY」リリース


Red Velvetの日本オリジナル曲は間違いありません。

2019年1月6日0:00、Red Velvetがデジタルシングル「SAPPY」を電撃リリースしました。昨年の日本デビューアルバムのリード曲「#Cookie Jar」は、日本だけのリリースが惜しいほどの傑作だったRed Velvet。今回の新曲も期待を裏切らない快作でした。

「SAPPY」は新年に相応しくファンキーでダンサブルな心浮き立つ音楽で、ブルーススケールの強めな旋律にも関わらず、カラフルでポップに仕上がっているのがレドベルらしいところ。日本オリジナル的なダサさは微塵もなく、「#Cookie Jar」と同じくぜひ韓国語の詞をつけて、韓国でもこの曲で活動してほしいと思うほどの作品です。






「SAPPY」の白眉はBメロのブリッジで、調性崩壊のギリギリまで転調でつないで、最後にトニック(主調)のサビに突入。あとは親しみやすくノリノリな、いつものレドベルワールドが展開しています。

ブリッジと落ちサビのおしゃれ感がRed Velvet作品の特徴ですが、「SAPPY」でもそれが遺憾なく発揮されています。新年早々、早くも今年の楽曲大賞候補の登場です。






ところで、MVの映像にはひとつ気になるところがありました…。



ミニチュアらしきビルの壁に「どっちが好きなの」「ほら今こそ扉を開けて」といった日本語の文字がハッキリ書かれています。日本オリジナル楽曲のMVとは言え、ここまで日本語が目につくように登場する映像は珍しいです。とても印象的でした。








Red Velvetの様々な魅力が詰まった日本オリジナルの最新楽曲「SAPPY」は、各音楽配信サイトでリリースされます。また、本日1月6日よりスタートする「Red Velvet ARENA TOUR in JAPAN “REDMARE”」会場と、SHIBUYA109に期間限定でオープン中のRed Velvet POP UP SHOPでは、ステッカー型ミュージックカードも発売される予定です。

■「SAPPY」Listen and download
https://avex.lnk.to/3FFid

■SHIBUYA109「109 WINTER SALE」WITH Red Velvet
https://www.shibuya109.jp/redvelvet_109







Posted in  on 1/06/2019 by TEN |  

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