ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2019-12-18

今月の少女(LOONA)の快挙を韓国KBSニュースが報道…シングル「365」が米国を含む全世界22カ国のiTunesチャート1位を記録


今月の少女(LOONA)が韓国ガールズグループとして初めて、米国iTunesのシングルとアルバムの二つのチャートで1位を記録、この事実を韓国KBSニュースが伝えました。

今月の少女は、13日に公開されたリードシングル「365」が、発売と同時に米国を含む世界22カ国のiTunesチャートで1位を記録、グローバルな話題を集めています。

また、「365」はK-POPグループの中で、米国のiTunesチャートで、最短期間で1位を占めた記録も一緒に打ち立てました。

今月の少女は10月に、米国iTunesのアルバムチャートでリパッケージアルバム「X X」が逆走行して1位に上がった異例の記録を保有しています。



結果として、米国iTunesのシングルとアルバムの両チャートで1位を記録。これは韓国のガールグループの中で最初にして唯一の達成した記録であり、K-POPグループの中では防弾少年団(BTS)の後二回目のことです。


記録達成の裏には、所属事務所の親会社が日本の出資者から訴訟を起こされ、この窮地を救おうと世界のLOONAファンが音源購入を呼び掛けたという事実もあります。

しかし、米国だけならまだしも、シングル「365」が世界22カ国のiTunesチャートで1位を記録したことは、ただの支援活動の域を超えて、LOONAが世界レベルで浸透しつつあることの証だと考えられます。

今月の少女は最近、公式YouTubeチャンネルをを通じてミニアルバム「ハッシュ」(#)の最初のティーザーを公開し、来年初めを予定するカムバックを予告しました。



今回、「アユクデ」の件で思いがけずグループが注目されたのは、良くとればまだ今月の少女を知らない人にも認識された「追い風」と言えなくもありません。

おそらく今度のカムバックが、今月の少女にとって最大の勝負所となるでしょう。2016年10月のヒジンのデビューから始まったプロジェクトが、3年数ヶ月をかけてついに花を咲かすことができるのか、韓国の音楽ファンたちも注目しています。


今月の少女「365」の米国iTunesチャート1位を報じるKBSニュース





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