Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-12-18

今月の少女(LOONA)の快挙を韓国KBSニュースが報道…シングル「365」が米国を含む全世界22カ国のiTunesチャート1位を記録


今月の少女(LOONA)が韓国ガールズグループとして初めて、米国iTunesのシングルとアルバムの二つのチャートで1位を記録、この事実を韓国KBSニュースが伝えました。

今月の少女は、13日に公開されたリードシングル「365」が、発売と同時に米国を含む世界22カ国のiTunesチャートで1位を記録、グローバルな話題を集めています。

また、「365」はK-POPグループの中で、米国のiTunesチャートで、最短期間で1位を占めた記録も一緒に打ち立てました。

今月の少女は10月に、米国iTunesのアルバムチャートでリパッケージアルバム「X X」が逆走行して1位に上がった異例の記録を保有しています。



結果として、米国iTunesのシングルとアルバムの両チャートで1位を記録。これは韓国のガールグループの中で最初にして唯一の達成した記録であり、K-POPグループの中では防弾少年団(BTS)の後二回目のことです。


記録達成の裏には、所属事務所の親会社が日本の出資者から訴訟を起こされ、この窮地を救おうと世界のLOONAファンが音源購入を呼び掛けたという事実もあります。

しかし、米国だけならまだしも、シングル「365」が世界22カ国のiTunesチャートで1位を記録したことは、ただの支援活動の域を超えて、LOONAが世界レベルで浸透しつつあることの証だと考えられます。

今月の少女は最近、公式YouTubeチャンネルをを通じてミニアルバム「ハッシュ」(#)の最初のティーザーを公開し、来年初めを予定するカムバックを予告しました。



今回、「アユクデ」の件で思いがけずグループが注目されたのは、良くとればまだ今月の少女を知らない人にも認識された「追い風」と言えなくもありません。

おそらく今度のカムバックが、今月の少女にとって最大の勝負所となるでしょう。2016年10月のヒジンのデビューから始まったプロジェクトが、3年数ヶ月をかけてついに花を咲かすことができるのか、韓国の音楽ファンたちも注目しています。


今月の少女「365」の米国iTunesチャート1位を報じるKBSニュース





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