3月10日、今月の少女-LOONAの日本オフィシャルファンクラブ"Orbit Japan”が、5月24日に正式発足することが発表されました。
また、それに先立ちオフィシャルファンクラブの先行限定受付がスタートしています。入会者は様々なコンテンツの閲覧が可能となり、会員特典も用意される他、今月の少女の日本ライブの先行受付などの権利が得られます。
先日、韓国の音楽番組で初の1位を獲得した今月の少女が、いよいよ本格的な日本活動を始めるものとファンの期待は膨らんでいます。
▽loona日本オフィシャルファンクラブ「orbit-japan」会員募集
「Around You」「少年、少女」「Kiss Later」などの楽曲が日本に居ながらにして目の前で聴けるかもしれないとなれば、私もぜひ入会したいと思っています。
ただ、ひとつだけ気がかりなことがあります。それは、今月の少女プロジェクトの最大の出資企業であるDonutsのことです。
ご存じのように今月の少女の所属事務所BBCの親会社Polarisは、Donutsの訴訟に敗れ多額の返済を求められています。Donuts側は「今月の少女の権利を主張する予定」とも言っています。
donuts still shows loona on its live page... 💀 pic.twitter.com/mkiFt4sSVu— zan (@hyejuuIpod) March 10, 2020
そしてこの件は今も、解決には至っていないようです。Donuts Koreaの公式サイトには、トップページにハスルとヨジンの画像、そして今月の少女が映像を提供する約束だった「My Live」のページにはヨジンの画像が大きく表示されています。
これらを見る限りDonuts側は現在も、今月の少女を主要コンテンツと考えているとも受け取れます。今月の少女はPEACE VOICEという会社が日本活動をマネジメントするようですが、DonutsとPEACE VOICEの関係性もわからず、そこは少し気になるところです。
さらに、最新アルバムをプロデュースしたSMのイ・スマン会長が、個人的に今月の少女に多額の投資を考えていると報じられたこともありました(BBCは否定)。
もしそうであれば、会長がDonutsから今月の少女を救おうとしているのか?などの憶測も成り立ちますが真相はわかりません。
しかしいずれにしても、訴訟の件の顛末については、入会を考える身としてはハッキリしていただきたいというのはあります。そしてスッキリした気持ちで、彼女たちの日本活動を応援したいです。