Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2020-10-16

韓国アイドルソングの原点、カン・スジ(ユンサン作曲)の「すみれ色の香り」を女優 チョン・ミドが爽やかにカバー、30年ぶりに甦る伝説の名曲


ユンサンが作曲した伝説のアイドルソングが21世紀に甦りました。

LovelyzのプロデューサーとしてK-POPファンにお馴染みのユンサンが作曲した、90年代の名曲「すみれ色の香り」が、30年ぶりに女優チョン・ミドの声で再誕生しました。

「すみれ色の香り」は、1990年に発表された歌手カン・スジのデビュー曲で、当時センセーションを起こしたカン・スジを一躍トップスターに押し上げた曲です。その頃まだ新人作曲家だったユンサンが作曲、カン・スジ自身が作詞した作品で、韓国におけるアイドルソングの原点とも言われています。

この名曲「すみれ色の香り」をユンサンが30年ぶりに再び編曲、プロデュース。15日にはミュージックビデオが公開されました。チョン・ミドは、90年代の感性の「すみれ色の香り」を、2020年代の感覚で見事に復活させています。


チョン・ミドは公開された「すみれ色の香り」で、カン・スジにはない自分だけのボイスカラーを聴かせ、原曲が持つ淡いときめきを表現しています。チョン・ミドは最近、ドラマ「賢明な医師の生活」OSTと、様々な音楽作品を介して歌唱力だけでなく、音源強者であることを証明しました。

また、ユンサンが率いるプロデュースチーム1pieceが編曲した2020年版「すみれ色の香り」は、原曲の感性を感覚的で洗練されたサウンドで再解釈しました。作曲者ユンサンが直接編曲とプロデュースに参加しただけに、曲のオリジナリティをそのまま生かし、90年代の思い出とともに、新たなリスナーにも特別なフィーリングを提供しています。


今回の「すみれ色の香り」は、チョン・ミドがモデルとして出演したファブリーズのCFに使用されて関心を集め、正式音源発売が実現しました。ミュージックビデオでは、チョン・ミドのCF撮影現場と、ユンサンとの録音スタジオのシーンが温かい雰囲気で公開されています。

チョン・ミドの所属事務所ビススエンターテインメント側は「こんなに良い曲のリメイク作業に参加することになってとても嬉しい。『すみれ色の香り』を聞かれるすべての方が気分良く楽しんでほしい」と伝えました。


韓国で10月から放映中、チョン・ミド出演のファブリーズCF

[賢明な医師の生活OST Part 11] JEON MI DO - 愛するようになると思った MV (10,324,798 回視聴•2020/10/16 時点)



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